内容説明
蝦夷に商圏を広げようとする近江商人の物語。
「東の地の適する産物を、西に運び、西の地に適する産物を、東に運びますれば、それぞれの地に最も適する産業が発達致します理でございまして……ところが、この蝦夷の地と申しますは……この広大な土地が殆ど白紙のままに残されているのでございます。」
近江商人の家に生まれた藤村与右衛門、孝兵衛の兄弟が、江戸末期、経済が混乱するなかで未来を切り拓いていく物語。
地図に魅せられ、旅をするのが大好きな与右衛門を差し置いて、浪人の新之助らとともに蝦夷に向かった孝兵衛。アイヌの人々から歓待を受けたり、巨大なアメリカの黒船と遭遇したりしながら、商売のタネを見出そうとするが――。
芥川賞候補作『草筏』に次ぐ、「商店もの」三部作の第2弾。
-
- 電子書籍
- 【合本版】女王の烙印~滅びの国の夜伽巫…
-
- 電子書籍
- 鋼鉄の下級国民【タテヨミ】(25) G…
-
- 電子書籍
- 危険な恋のまわり道【分冊】 9巻 ハー…
-
- 電子書籍
- Comic REX(コミック レックス…
-
- 電子書籍
- オナニスト宣言



