内容説明
かつての英雄・サロモンの面影を持つ少年・マルコ。王国第一王女・エレオノーラの命を受け、王国と帝国が激戦を繰り広げる行禍原会戦に参戦。彼の選んだ行動とは……。戦記ファンタジー、大幅加筆で、ここに完結!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nas
3
面白かったけど惜しいな。もっと膨らませてみたかったところがある2020/09/13
菊地
2
こらまた盛大に打ち切られたなぁ。途中までは2巻までのようなペースで進んで、途中から一気にダイジェスト展開で最後までやりきってエピローグ。普通に刊行出来てれば印象に残っただろうシーンもダイジェストだと物足りなさと勿体ないさを感じるね。残念でした。あとがきでも書いているテーマはいいと思いましたね。2016/07/01
あねさpart2
1
途中までは、ゆったり読んでたんだけど、後半メッチャ読みにくかった。はしょりすぎって言うか詰め込みすぎって言うか……。もっと続く話だと思ったのに、えっ?これで終わり?な感じがして残念。(/。\)2017/01/17
ぷるっちょ
0
[Web版]未読。物語前半はゆっくり進んだものの後半は駆け足気味だった。当初、全5冊で完結させるところを無理やり3巻で終了させた感じ。マルコは世界を革新し、又人々が世界を革新させ続ける事を望んだ。教会が世界の黒幕である事はある程度予想していたが、北方に魔王が封印されていて世界を延命させる為に帝国と王国の勢力均衡を図っていたとは思わなかった。マルコは世界を守るために北方へと赴き世界は正に火刑の時代を迎える。後書きでこれは復讐ではなく再生であるとの言葉がしっくりきた。確かに主要登場人物は全員挫折経験者だから。2017/02/10
matsu0310
0
☆☆☆☆アツイぜ2020/10/05