- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
「人間尊重」を理念に掲げ、社員は家族、非上場でよい、タイムカードはいらない、定年制度はいらない、労働組合はいらない等、独特の社風のもとに出光興産を一代で築いた出光佐三。その経営哲学の全貌をまとめた一書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
らる
2
尊重すべき人間を育てる方法は「愛情をもって育てる」こと/一致協力すればどんな大きな事業でも成し遂げうる。協同一致を崩す要因は内部にある。少数の利己心、わがまま /指導は徹底的に親切にすること、身をもって範を示すこと。気兼ねや遠慮があるようでは親切は決して徹底していない。誤解を恐れたり、自分の立場を考えるようでは人には親切にできない/一つの苦労は、万の議論まさる/事業を芸術化し美化し、人生を芸術家・美化する/人間は無に帰るときにはじめて真の団結は出来る2024/08/20
らる
2
対立闘争より信頼融和。物質より、金より、人間を尊重すること/資本金は無をもって理想とする。本来、資本は「人」である/『人間が一致団結して真に働く姿を現して、国家社会に示唆を与える』ことが事業の目的/指導方針は『徹底的な親切心』『身をもって範を示す』気兼ね、遠慮があるうちは親切は徹底していない/一所懸命にやった仕事が失敗におわっても責めない。責めたならば、その後の仕事は責任転嫁のわき道に逸れていく/心の鏡の曇っていない人、道徳を身につけている人が必要/愛他の心と行動は、結局自分のためになる2022/05/05
-
- 電子書籍
- 死逢わせサポートセンター【単話版】(8…
-
- 電子書籍
- 知られざる思い【分冊】 10巻 ハーレ…
-
- 電子書籍
- 完璧な恋人【分冊】 8巻 ハーレクイン…
-
- 電子書籍
- 大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう 妖刀は…
-
- 電子書籍
- 意味がわかるとゾクゾクする超短編小説 …