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内容説明
入門者に必要な初級から中級レベルの技術・知識を豊富な図解でわかりやすく解説、コースガイドは、長期にわたって活用できる充実した本数を掲載。
「沢登りを始めたい」「沢登りの技術をもっと身につけたい」という入門者のニーズと、「具体的なコースを知りたい」というウォンツを一冊にまとめました。
「学ぶこと」と「登ること」が直結した本書は、入門者にとって、合理的で効率的なベスト沢登りブックとなっています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
OHモリ
1
●沢登り界では有名な「童人トマの風」の手嶋さんの本。後半半分が沢登りのルート紹介になっている(ワシらが登れる1級程度のルートは当然あんまりない)のに、前半の技術解説部分も侮れない。面白くためになった。 〇「高巻きは難しい-そのルートファインディング」「実は滝の直登よりずっと難しい」「沢登りの上手下手は、クライミング技術ではなく、高巻き技術に卓越しているかどうかで決まると思っています」●そうそう思い起こせば今までワシらの失敗は常に高巻きでルートを失ってしまったことに始まっていて最大の弱点だと思っていたんで2014/08/10
Aoki
1
沢登り、とっても楽しそうです。フェルトシューズ・ハーネス・ヘルメットなど服装・用具を準備し、河原や岩の上や水の中を歩いたり、滝を登ったりする遡行技術や、落ちないようにセルフビレイなど確保技術を身につけ、時には草木をつかみ、アイスハンマーを打ち込み、滝を避けて高巻き、ヤブこぎし、ゴルジュを突破し、徒渉し、雪渓を突破し、懸垂下降し、帰りは沢を下降する。遡行図・地形図を把握し、最大の楽しみはビバーク。テント・ツェルトでの焚き火で山菜・キノコ・渓魚を料理。また増水・崩落・滑落・転落・虫や動物へのリスク対策も大事。2013/06/14
R
0
今週末初沢登り参加予定。不安で一杯だが、とても興味を湧いた。普通の登山道を歩くだけから一歩さきに^_^行きたい2014/07/24
ressenti-man
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最新の初心者向け技術書と、ついでにルートガイド。とりあえず初心者視点ではよく出来た本だと思う。雨具、ゴアは要らないんじゃない(p.18)、とか、実践的というか正直だし。2013/07/25