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内容説明
「共振の経営」「自律経営」「管理職ゼロ経営」「連邦多角化経営」「デッドライン
経営」「粗利経営」「おもしろおかしく経営」……。
この四半世紀で、日本企業の組織マネジメントは大きく変化、進化を遂げています。独自性が必要なのは、なにもビジネスモデルだけはありません。組織の動かし方、人の育て方にも、それぞれの会社に完全フィットしたオリジナリティーが不可欠の時代なのです。本書では、社員の力を飛躍的に伸ばし、組織の力を極限まで高めることを狙った個性的なマネジメント方法を俯瞰的にまとめ、これからの経営の方向性を探ります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
aoi
2
「名鑑」と銘打つとおり、さまざまな経営術が紹介されている。どれも個性的で、人(社員)をどう巻き込むと良い結果が出るかなんてTPOと運なんじゃないかとまで思えてくる。そのくらきいろんな成功体験が紹介される。どれも手段として柔軟に用いるべきで、制度が目的になって固定化されちゃいけないよなー。「同質な人間ばかりの集団では、一人ひとりは優秀でも、同じような経験、情報しかありませんから、10人いても10人の知見がない」は胸に潜ませておきます。2017/05/23
kurosuke
1
高度経済成長期とは異なり右肩上がりを前提とできない状況での経営の事例を列挙。どこぞのテレビ番組でみた企業が次々出てきて色々思い出しました。ココイチなど!閉塞時代に大企業はどういった組織がよいのか考えさせられました!読みやすく一気読み系です。2016/10/01