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内容説明
中国は「長い冬」に突入する! 1970年代後半のトウ小平台頭期以降、中国の知識人を中心に40年近くにわたる幅広い交流を重ね、中国社会の発展、変貌ぶりを冷徹に観察し続けてきた著者による初の中国論。中国リスクはきわめて巨大だ。失速どころではない。中国が直面する問題の核心を、経済のみならず、政治、歴史にわたって解き明かす。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
guanben
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どこか景気のいい話はないものか。あちらも問題山積みの模様。2016/11/19
kenitirokikuti
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漢民族のナショナリズムは排外主義的な「滅清興漢」であったため、太平天国の乱を鎮めた曾国藩や李鴻章ら義勇軍は、フランスの国民軍のように国民を作りえなかった▲六・四動乱(天安門事件)への対応によって、共産党は人民解放軍に借りを作った。人民に銃口を向けたため、レディマシーは抗日戦争の勝利にまで遡らずをえなくなる。和平台頭論(『鄧小平語録』の編集責任者、鄭必堅)は胡錦濤政権から消えた。米国もG2論を認めない。2016/11/13
たまネギ子
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中国経済の停滞は2014年から始まっている。2016/07/24