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内容説明
巨額の資産を築くお金持ちは、裏では教養をフル活用している。「投資は教養を土台にしたシナリオ勝負」「IT起業家はなぜ東洋思想にハマるのか」など、教養ブームの中、お金持ち研究の第一人者がまとめる「儲かる教養」の身につけ方。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Kentaro
41
古代ギリシャ時代、教養は奴隷を自由に使える特権階級が暇を持て余して行う知的活動の上に身に付けたものだったかもしれない。 近年では、知的活動と経済活動が緊密に結び付くようになり、お金に結び付きやすい教養が増えている。金融工学やITに関する教養に至っては、そのままビジネスモデルに直結する。 経済的、社会的に成功する人は、細かい専門知識がなかったとしても、人はどうすれば喜ぶのか、新しい技術をビジネスにどう生かせるのかといった本質的な部分を的確に理解し、現実の仕事に応用することができる。2020/01/19
mazda
14
お金を稼ぐには、自分の時間と引き換えに稼ぐ方法と、自分の資産を預けて利息を得る方法があります。教養はどちらにも必要ですが、後者に対する影響の方が大きいと思います。人がどんな意識で行動するのか、数値が持つ意味は何なのか、人とは何なのか、ソフトウェアはどういった仕組みで動いているのか、税金と景気の関係はどうなっているのか…。そういった背景がわかってくると、手元の資金をどこにどのようにおいておけば、どのくらいの確率でいくら稼げるのかを考えられます。ラッキーだけではお金持ちにはなれなそうです…。2021/08/04
読書実践家
11
演繹法がお金持ちの方法。見た目にこだわる。スループットの総量を上げる。シリコンバレーの起業家がなぜ東洋思想にハマるのか。面白い一冊。2016/04/24
柊
8
大衆は愚かではあるが、私たちはそれを嘲笑するのではなく利用することが大切。演繹と「一を聞いて十を知る」ことの関係性。腐らないチカラこそ教養。磨け、未来の自分のために。2019/02/21
hyoshiok
8
図書館本。お金持ちは決して手にしないようなタイトルだ。社会学、経済学、数学、情報工学、哲学、歴史学と章ごと薀蓄が語られている。「大衆の反逆」オルテガ、「野生の思考」レヴィストロース、「構造と力」浅田彰などが紹介されていた。未読なので読んでみようと思った。本書ではアダム・スミスが「神の見えざる手」と言ったとしているが(66ページ)、「神の」とは言っていない。「お金に縁のない人は常に消費支出ばかりしています。しかし、お金に縁のある人は、将来、自分の利益につながる支出を好みます」(79ページ)学習資本に投資か2018/03/27
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