内容説明
人間は脳にだまされながら、ときには脳を上手にだましながら生きています。特に香りやにおい、また見た目が大きな影響を与えています。たとえば味覚やおいしさの感じ方も、人にやさしくなったり、ある人への好感度が増したりすることも、満腹感を感じたりすることも---などです。このように人間は無意識に感情や行動が変わってしまうということが、さまざまな実験や研究を通してわかってきています。本書は、こうした脳科学や応用心理学の知恵を日々の生活に活用し、脳を勘違いさせることで毎日を楽しくすることを目的としています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
タナカ電子出版
31
この本は脳科学と応用心理から導き出された。人の思い込みを食事、臭い、見た目、などから毎日を楽しく快適に生きる方法を教えてくれる本です☺️私が特に興味がひかれた所は、人はストレスを感じるとストレスホルモンが分泌され、その臭いを敏感に犬はキャッチして飼い主をなめる回数が増える。仮説段階ですがかなり興味深いです🐶見た目が良い人は同じ体臭でも、見た目が悪い人より良い臭いと勘違いをしたりします。柔軟剤の香りは同じタオルの柔らかさでも香りが付いている方が柔らかく感じてしまいます💕確かにそんな気がします✨2019/11/24
メモ帳
8
味覚の話に興味が湧いたので、それに関する本を読みたいと思った。2017/09/02
ルル
7
外的なものに惑わされて生かされているのですね(*^^*)2016/07/20
ササ
1
以前、セミナーでこの先生の講義を聞いてとても分かりやすく学べたので手に取りました。セミナーでも紹介されていたのですが、想定よりも小ネタ小話な感が強く楽しくさらっと読めるもののもっと学術寄りの内容を期待していただけに物足りませんでした。2020/05/12
moe
1
すごく期待して読んだけれど、知ってる内容が多かった。でも、女性はイケメンの前だと食べる量が少なくなるっていう話は始めて聞きました。でも、すごくわかる気がする。2019/09/22
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