内容説明
神に創られ、人間を悪から守る役目を担っている天使と神に敵対し、人間を悪徳の方向に引きずりこもうとする悪魔。近年、その存在感は増す一方で、特にエンタテインメントの世界では大天使ミカエルや地獄の支配者ルシファーは、それぞれ善と悪の代理者として様々なゲームや映画、小説で活躍している。また、某有名アニメでは、人類の敵である「使徒」という存在が、すべて天使の名前を冠していることで話題となった。本書は、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、仏教など、多くの伝承や神学の中で登場してきた天使と悪魔にまつわる72の謎について記したものである。「天使はいつ、誰によって生み出されたのか?」「悪魔はどんな役割を担っているのか」といった素朴な疑問から、「天使は宇宙からやってきた」「イエス・キリストの兄は悪魔だった」など、衝撃の内容までを徹底解説。あなたの知らない天使と悪魔の実像がみえてくる一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
瀬尾明
2
ラドゥエリエルカッコイイ!!2013/10/08
ao-king
2
ちょっと構成がわかりにくいかな、と思った。天使別ではなく宗教別とかに分けてくれれば、どの天使がどの宗教ではどの名前で…という部分がよりはっきりしたと思う。何となく思いついたネタを羅列しているだけに見えて、そこが難点。2012/10/13
稲坂
1
まぁ、中二病患者としては押さえておきたい一冊。2013/02/12
空兎
1
この本はワンコインにひかれて買いました←えと、天使と悪魔編に別れていてよかったなあと思いました。途中で小説編やら映画編なども紹介されていてよかったです。天使と悪魔が題材だったりそこに登場するような作品が紹介されていて読んでみようかな。なんて興味を引くものがあってよかったです。2012/01/19
Masa03
0
飲み会の後でも読めるお手軽さは評価?したい。 が、別にこれを読んで何か学べるわけでなし。暇つぶしにはちょうど良いくらいか。2012/09/28