内容説明
いらないもの、いらない時間、嫌なこと……みんな捨てたら、からっぽのスペースに何を入れたい? 願いが次々に叶い、自分も他人もいつの間にか幸せになっている「幸福のマスター・ルート」を歩く、とっておきの方法。【目次】1 どんどん幸運がやってくる小さなお話。2 私が運の流れにのった時。(がんばればがんばるほど、うまくいかない毎日/欲しいものが向こうからやってくる!/「運の流れ」って何だろう?/ハシゴでいくか、エスカレーターでいくか/直観がマスター・ルートへの入り口/「ほんとうの気持ち」とつながろう ほか)【著者紹介】中野裕弓 人事コンサルタント、ソーシャルファシリテーター。世界銀行本部よりヘッドハントされ、日本人として初めて人事カウンセラーとして勤務。帰国後、企業でのマネジメントコンサルティングや研修、コミュニケーションカウンセリング、執筆、全国各地での講演など幅広く活躍。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カナ
7
再読。いらない物だけじゃなくて、いらない時間、いやな感情、みんな捨てたらあとは自分の本当の気持ちに耳を傾けるだけ。わかりやすくて可愛らしい本。2015/07/29
タムタム
2
最初お片付けの本だと思って予約。最初読んで、心理的な方かと思ったけれど、両方ともだたようだ。物も心も、余分なものはもたない。日々努力である。読みやすくて分かりやすくて良い本だとおもう。2013/06/29
ybhkr
2
越智啓子先生おすすめ本ということで読みました。大きくくくると引き寄せ+ガラクタ捨てだけど、片付け本ではないです。書いてあることはすごくわかるけど、もしわたしが著者が読者として想定している層の人間だったとしたら受け入れがたいし理解できないだろうなあ……。書いてあることが実感としてわかっていて、実行もしているから、ものすごく共感できたけど、がんばってはちきれそうな人に対するメッセージとしてはもっと段階が必要な気がします。2013/02/05
は ち 子
1
何かを得るためにはスペースが必要。という言葉が何だかとてもしっくりした。本当に欲しいもの必要なものを夢中で追いかけないと、年を取ってからきっと後悔する。読みやすくて可愛くて、実践できることばかり。文句言ってないで自分から変えていこう。2014/09/21
杏里
1
「捨てることからはじめよう!」という副題から、今流行の断捨離系の本かなと思い読んでみました。ものを手放すことについても確かに書かれていますが、基本はスピリチュアルな話。モノだけに限らず気持ちや時間の使い方からも、いらないものを手放せば本当に大事なものがみえてくるそうです。私はこういったスピリチュアルな話は好きではないのでハズレでしたが、とりあえず部屋の片付けをしようと思います。2011/03/02