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内容説明
緑のクラン《jungle》の知られざる日々――大人気アニメ「K」コミカライズ緑ver! スクナが仕掛ける“ゲーム”の始まり――『少年jランカー』/ある日起きたらコトサカが…? ――『Kara-age』/磐舟と比水、14年前の出会い――『飛べない鶏』/《緑の王》比水流の「夢」――『ドリーマー』来楽零書き下ろし掌編『比水流のちゃぶ台』も収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
wealth
3
レンタル。まさかの1番共感できたクランでした。意外にもスクナが一番表情豊かで、カラアゲ回の監視カメラ映像でげんなりしてる彼が、いい。「ここにあるものは全部砕けたんだね」というのが切ない。流の夢は子供らしい幼稚なもので、後先もクソもなかったけど、発想自体は間違ったものではなかったし、夢への真っ直ぐさは得難く美しい。坂本龍馬みたいでした。鳳と紫が出会った頃とか、Kのいっこ前にあたる話、カグツ事件の辺りの話を読みたいなと思いました。2016/05/13
さざなみ@モチベ停滞
3
緑のクランの裏の話。ちゃぶ台を囲んですごす緑のクランもやっぱり絆が強かった。2016/04/26
みき
1
改めてKの持つ深さを思い知った一冊でした。TVアニメや劇場版だけでなく漫画や文字で深みを増して行く世界…知れば知るほど、何度でも心に響くタイトルだと思いました。 この作品ではデジタルな感じで今時のクランを彷彿とさせていた緑のクランがある意味では一番心を大切にしたちゃぶ台の感覚に近いクランだったのかも知れないという感想を抱きました。今作も泣けます。 あまりにも1人1人が愛おしくて、もっと彼らを見ていたかったと思う作品、K。描かれる物語は少し変わってしまうかも知れないけれど…続編も楽しみにしてます。2016/06/10
うちこ
1
TVでしか見てなかった緑側の裏話 赤と青の絆があるように緑にもちゃんと絆があったんだなーって スクナはホントにナガレが好きだったんだなって 緑側の話でもいいけどスクナが何か頑張ってる?本だったような あたし的には赤の絆よりも青の絆よりも各々が自由な感じで繋がる絆の緑のクランと王様が好きだなー2016/04/16
2watoyo
1
「アニメ二期本編のここで、緑のクランではこうなってた」を、回想を交えつつ描き、緑の各キャラを掘り下げる、といった構成。緑メンバーに詳しくなれます……。アニメ本編の後の、紫ちゃんとスクナ君の様子なども。感情の振幅が激しいからっていうのもあるだろうけれど……スクナ君のあれこれが特に印象に残ります。緑のクランは、彼の家で、居場所で、家族やったんや……。2016/04/10