楽園<br> 赤城と比叡

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楽園
赤城と比叡

  • 著者名:黒井緑【著】
  • 価格 ¥858(本体¥780)
  • 白泉社(2016/04発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784592710868

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内容説明

軍艦&海戦ジャンル期待の新星!! 日清戦争から第二次世界大戦まで、艦種問わず幅広く描かれる手に汗握る海上の死闘の数々。元サブマリナーによる、経験に裏打ちされた精確な著述に瞠目せよ!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

河瀬瑞穂@トマト教司祭枢機卿@MMM団団長

18
空母赤城と金剛型二番艦比叡かと思ったら、まさかの先代、日清戦争時の赤城と比叡。ほか、全部解る人にはタマラナイ軍艦のエピソード。解る人だけ解ればいい、そんな本。2015/05/31

ウチケン

11
表紙帯に踊る「かわぐちかいじ大絶賛」に惹かれて思わず衝動買い。戦前の画風に加え全て手書きというラフな筆致。下手うま感が最初は抵抗があったが、読み進めていくうちに戦闘の激しさやスピード感が、この荒さによって上手く演出されている。歴史的にも戦史的にも知られざる海軍よもやま話しは好きな人にはたまらないだろう。2015/05/31

くさてる

10
日露戦争から第二次世界大戦までの軍艦&海戦というジャンルには馴染みが無かったのですが、本屋で見かけて表紙買い。台詞も書き文字、トーンもなしで描きこんだ画面だけど、とても見やすいのがいいです。あと、ちょっと可愛い。いい意味での同人誌臭さ(本当に好きなものを好きな人に向けて表現している感)が溢れていて、結果として詳しくないわたしでも十分に楽しむことが出来ました。2015/06/04

kiiseegen

8
渋すぎる艦名が・・・表題の赤城も比叡も黄海海戦時のもの。元サブマリナーが描いているというのも面白く、もちろん内容も。只々、軍艦の話ばかりで、これが良い。黒井緑級一番刊を読了。二番刊も楽しみだ。現在は、五番刊が艤装中らしい・・・笑。2019/09/06

かづ

7
戦争の悲惨さや後悔を置いといて、ただ海に生きて海に散る日常を描いた珠玉の短編集。  やっぱチビがでかい奴に殴り勝つなんてそうそう無いんだなあ。そんな中で無双した潜水艦の栄枯盛衰もまた、上質な物語。2015/06/21

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