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内容説明
すべての新しい達成には初めに熱狂が、それも人知れない孤独な熱狂が必ずある。「癒着に染まれ」「野心なんか豚に食われろ」「一撃必殺のキラーカードをつかめ」「人たらしになるな。『人さらい』になれ」「結果が出ない努力に意味はない」など、出版界の革命児・見城徹による、仕事に熱狂し圧倒的結果を出すための55の言葉を収録。文庫完全版!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハッシー
96
★★★★★ 表題の通り、見城徹はたった一人でどこまでも熱く、狂っている。身を切り、血を噴き出しながら努力を積み重ね、圧倒的な結果を残してきた著者だけに、ナイフのような言葉で腹を抉られても、ぐうの音も出ない。「現状維持している限り、昨日とは違う明日はやって来ない」「麓の太った豚になるな。頂上で凍え死ぬ狼になれ 」という言葉のナイフは深く胸に突き刺さった。昨日会社を辞めた。月曜日からは新しい挑戦が始まる。世界にどんなインパクトを残せるのか、自分も熱く狂ってみたい。人生の節目にこの本に出会えたのは偶然ではない。2019/06/01
harass
66
著者の最新作「読書という荒野」からこれを手に取るのだが、予想通りだった。要するに、どの本も同じだということ。偽りなくむき出しの誇りにできる生き方を語るわけで、同じエピソードやフレーズが出てくるのは当たり前で、この強烈な「同じ味」をまた読むのかと少し嫌気と飽きを感じてしまった。まったくごもっともなのだが、「ビッグトゥモロウ」的な印象も少し感じて、ちょっと引いてしまう。まあこの一冊は本棚の片隅においておいて、たまに開くことにしたいのであるが。2018/07/03
sayan
51
“見城誠の読書は血の匂いがする”という著者の別書籍に関係する文章を見て、なんじゃそりゃ…と、興味を持った。読者からの相談事に人生哲学を盛り込み答える、あるいは自身の経験論や人生哲学を前面に出した内容は「圧倒的」という表現のまま熱い。個人的には、少し著者の熱が強すぎたか、距離を持ちながら読むこととした。有り体な綺麗ごとは全くなく、著者の言葉はそれは著者自身の経験や成果から紡ぎだされたことは言うまでもない。ある意味本書は読者を選ぶ。中途半端に向き合うとドン引きするか、追い込まれるか、著者と同じ熱量が持てるか。2018/07/07
もりやまたけよし
48
見城さんに熱狂したのが箕輪厚介さんだとか。なるほどと思います。熱い編集者の人生を短時間で体験できました。2019/01/12
ito
46
「新世代CEOの本棚」で数名の経営者が見城氏の人物像を取り上げていたので、興味がわいた。仕事との向き合い方が壮絶。一切の妥協がない身を削る濃厚な日々、行間から立ち上るエネルギー。背景には全共闘時代に経験した自己嫌悪感がある。迷いのなさが際立つ一方で、繊細な一面ものぞかせる。見城さんの「熱狂(仕事)」に人が惹きこまれる。そこには理念も必要ない。熱狂さを自身のキラーカードに磨き上げてゆく。自分に何もないと思っている人には、ひたむきさや愚直さを磨いて個性にすることができそうだと思った。2016/05/01
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