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内容説明
この世界は、どうしてこんなに理不尽なんだ――“恋”が“殺意”に侵されてしまう症状に感染した神城卓は、幼なじみ・花園魅香を殺しかかってしまう。同じく“殺意”を持つ教師・厚見と同級生の山田に拉致された花園を救うべく、神城は相手を「洞察する」眼の力を覚醒させ、山田を退ける。残る厚見と対峙する刹那、横からの一撃にブラックアウトしてしまう。眼を覚ますと、花園が縛られていたはずの椅子には骨と化した死体が……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MINA
15
「雨のち晴れ」ならぬ「雨のち肉」ってか(笑)色々と凄い。遊園地での阿鼻叫喚の図はなかなか見ものだったな。そして遊園地で狂い咲くかのようなヒス女。あれはヒス女を健気に待ってた男が気の毒な程。あの男って結局死んだのかな?神代が自分の殺意を制御できるようになったのには一安心。ツボを押すかのように一撃で二人を殺しちゃう謎の男・ネイブがキーマンっぽいな…てかまさか次に花園魅香を狙うのは傍にいる女か。どうなる?神代は間に合うのか?気になるなー。2016/05/26
ぐりとぐら
11
展開が早いかんじ。1巻の終わりの事件は揉み消されているし、遊園地での大量殺人もテロってことになってるし、大きな力が動いているのかな?文化祭でも蔓延してるっぽい。何が起きてるの!?2022/07/25
紫陽花
11
■電子書籍(ebook japan) 登場人物増えてだんだんおもしろくなってきた。 それはいいとして、どういう基準で発症するのか、「この学校は終わり」ってどういう意味なのか...? まだまだ謎がたくさんありすぎる。 この状況で引っ張らずにサクッと結末にたどり着いてほしいなー。2019/08/03
カラシニコフ
9
唐突なキューティ狂号の登場に笑わざるを得ない。 ★★☆☆☆2019/03/23
セナ
9
1巻の最後でもしかして死んだ?と思っていた花園さんが生きていてよかったです。2巻まで読んでいる感じだと感染にも段階があるみたいな感じですね。どうしようもなくなると抑えられなくなり好きな人を殺してしまうことを実際にお越してしまう感じですね。面白かったけど遊園地の話はちょっと怖かったです。2巻の最後でまた危ない感じになってるので次巻も楽しみです。2018/02/07