中公新書ラクレ<br> 男子御三家 なぜ一流が育つのか

個数:1
紙書籍版価格
¥880
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

中公新書ラクレ
男子御三家 なぜ一流が育つのか

  • 著者名:おおたとしまさ【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 中央公論新社(2016/04発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784121505477

ファイル: /

内容説明

責任感の強い長男・開成。要領の良い次男・麻布。マイペースなこだわり屋の三男・武蔵。伝統ある名門中高一貫校の三校は、個性は違うがどことなく似ている。超進学校ゆえに、「詰め込み式の受験予備校」と誤解されがちだが、実は揺るぎない建学精神と「真のゆとり教育」があるからこそ、一流が育つのだ。全国の学校を駆けめぐる著者が、強さの秘密に迫る。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Noah

8
似ているようで似ていない、教育には決まった方法がないということか。究極は先生次第、とも言えるか。仮に受験を通った子ではなく、普通の公立校の子たちに同じことをしたらどうなるのか、興味がある。2016/10/01

入江・ろばーと

3
御三家のそれぞれの違いがその歴史から紐解かれる。「真のゆとり教育を体現している」というのも言い得て妙。面白かった。2016/09/30

きちくさ

3
ある中学の説明会で、ぜひ読んでみてください。と言われたので 読んでみた。教育は、20年30年先を見て、本物の生きる力を つける(生きるためのスキルではなく)こと。その重要性と、 それぞれ個性は違うがそれを実践する三校の表層が少し分った。 教育行政が、著者の言う方向へ向かえば、いわゆる難関私学へ 行かなくても、子供にその力をつけさせられるのに。 そうなっていないから、中学受験をしなければならない。 残念なことではあると思う。2016/06/29

ママっけろ

2
それぞれの個性が興味深く、参考になる。もちろんどんな時にも例外はあるのだと思うが。2022/03/27

kapo54

2
やや取材不足かなぁ。筆者のメッセージ的な部分がやや多い。このタイトルの本に、それは必要なかったのではないか。(※『塾歴社会』で展開されている筆者の議論は好きです)2018/02/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10228336
  • ご注意事項

最近チェックした商品