内容説明
アドラー心理学の「言葉がけ」「伝わる言い方」に特化!
気持ちをうまく伝えられないとき、
苦手な相手と話さなければいけないとき、
お願い・断り・注意など、
言いづらいことを話さなければいけないとき…など、
どう伝えればいいか迷ってしまうことについて、
よくある例をピックアップして、
具体的な言葉がけフレーズを紹介する。
人見知りな人、人と会話するのが苦手な人、
人間関係でもめてしまったことがある人、
人と深い付き合いや深い関係を築きづらい人に、
とくにおすすめ。
「こんなとき、どうする?」に応えるかゆいところに手が届く本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
57
【『”わかっちゃいるのにやめられない”は やめたくないのです(全体論)』は置いといて】 『コミュニケーション力はスキルだけではなく、マインドも大切』ということで講師歴24年の話し方のプロの著者が、 アドちゃんをプラスアルファーした伝え方の本です。/自分の得意なところに「プラスアルファー」ってところがいいな(^ω^)2015/02/11
しゅわ
45
【図書館】人気のアドラー関連本の中でも、コミュニケーションに特化した一冊。ともかく文字が大きくて絵も豊富であっという間に読めちゃいます。娘を叱るときNGな怒り方をしてるなぁ~と反省しきりでした。2016/10/20
izumi
23
伝わらない相手がいて、悩んでいたので読んでみた。30分もあればよめる。とりあえず、自分が駄目な例の発言をしている事はわかったが、良い方の例もそのままやったらちょっと気持ち悪いと思う。「嫌われる勇気」を読んで復習したくなった。2015/03/06
ぱお
23
なるほど!って思うところと、自分にはできないと感じるところ、明日からできそうな部分と永遠にいえそうにない言葉など、日常生活を思い描きながら読むことができました。2015/02/02
miu
15
アドラー流。この言葉に惹かれて手に取った本。接客業としては、伝わる言い方って絶対に持っていたいスキル。怒りは二次感情で、一次感情は別にある。感情で伝えるのではなく、感情を伝える。というところは理解しやすく取り入れやすそう!ただ、プライベート編の告白の仕方は、人によるかな?と思ったり。あっさり読めてしまうので、ちょっと物足りなくて『嫌われる勇気』を再読したくなった。2015/01/10