花とゆめコミックス スイッチ 2巻

著者名：望月花梨【著】

白泉社（2016/03発売）

• ISBN：9784592170976

内容説明

担任の広田先生と名倉絅(けい)の秘密の恋。ケイが高校を卒業するまでは先生と生徒の関係を続けようと約束したふたりだが、「学校での立場」というスイッチを切った時は…。せつないセンシティブスクールロマンス、遂に完結!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ねこみみ]

うわ は〜…余韻残して終わった(ノ_＜)続き気になるよっ！クールな表情の下には熱い想いがあって、「欲深だ」と懸命に自制してる彼女が健気で切ない。大人びてみえる彼女もやはり等身大の少女なんだなと感じた。広田先生もまた、魅力的な男だね。小暮がビビるのも分かる。小暮は小暮で、お子ちゃまでしょーもないヤツだったけど、梢がクギ刺してくれて良かった。つか、この2人いずれくっついたりして？…と思った。

2018/02/24

[megmushi]

巻末の二人きりの教室のイラストが、たまらない背徳感…。作品の世界観そのもの。本当モチカリさんて(世の中的に)正しくない幸福を描くのがお上手。

2011/12/05

[パンダプー]

先生と生徒ものにありがちな教師だったわ。海の天辺とか、Ｉ LOVE HER とか。こればかりはコミックの中でしか考えたくない世界。実生活で先生と生徒の恋愛とか（結婚した同級生とかいたけど）本当に無理だわ。

2016/08/14

[もちこ☹]

もうお前らなにしたの、なにがあったの…！ってやきもき。とことんハグ以上の「充電」が描かれないのがかえって萌えるんだろうなぁ。…でもなにがあったんだよ雨の日の先生んちで！www

2012/03/10

[ごま]

いやもうこの素晴らしさは言葉にできない。いい感じに終わってるのになんとなくかなしい読後感があるのはなんでだろう

2011/07/12