将棋界の巨人 大山康晴忍の一手

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将棋界の巨人 大山康晴忍の一手

  • 著者名:将棋世界
  • 価格 ¥1,003(本体¥912)
  • マイナビ出版(2016/03発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784839958701

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内容説明

巨人の足跡を妙手で振り返る

「大山の記録が全て塗り替えられたとしても、その人生の価値は変わらない」(まえがきより)

棋士・大山康晴は大正12年3月13日、岡山県浅口郡西阿知町(現在の倉敷市西阿知町)に生まれ、50数年に及ぶ棋士生活ののち、平成4年7月26日に亡くなりました。本書は若き日から亡くなる69歳までトップ棋士であり続けた巨人・大山康晴の足跡を妙手と当時のエピソードで振り返るものです。少年時代、近所のおじさんに指した一手から始まり、木村義雄、升田幸三、中原誠、谷川浩司、羽生善治らを相手に指した将棋史に残る名手の数々。
対中原戦の△8一玉
対飯野戦の▲4九銀
対米長戦の△1二飛
対加藤戦の▲6八竜
対谷川戦の▲6七金

などなど。

数多くの名手や鬼手によって与えられた感動と、その生きざまが見せた人間ドラマを堪能できる一冊です。ささやかなる大山ツアーにご同行ください。

(日本将棋連盟発行)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kaz

5
今回は、コラムの部分を中心に読んだ。大山を核とした昭和の将棋史のダイジェスト。大山VS升田の死闘の流れを刻み込むことができた。2017/01/16

check mate

3
3月のライオンスピンオフ『灼熱の時代』で昭和の将棋界に興味が湧いたら是非読んでほしい。もちろん将棋の勉強にもなる。2016/11/07

Kaz

2
問題集というより、棋譜を眺めるといった趣で読んだ。信じられない発想の手が各所にあって楽しめた。次は、エッセイ部分を楽しみます。2016/11/18

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