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内容説明
王貞治、権藤博、江夏豊、山田久志、東尾修といった大選手から活躍したての若手まで、多くのプロ野球人に愛されたスポーツライター永谷脩。プロ野球を中心に数多くのインタビュー分析記事を手がけたが、そんな中から特にかかわりの深かった『Number』に寄稿した珠玉の53篇を厳選。江川、落合、野茂、秋山など球史を彩った選手たちの素顔が鮮やかに浮かび上がる、プロ野球ファン必見の一冊! インタビュー傑作選 江川卓「今年こそ、やる時はやります!」、江夏豊「ワシはボロボロになるまで投げたかった」 、パ・リーグ育ちの職人たち 山田久志「120kmの快速球」、東尾修「250勝、84球完投の“芸術”」 、監督の知略、野村克也「ID野球、3年目の収穫」 仰木マジック。その10カ条、「永谷脩のNumber全仕事」ほか。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キムトモ
41
昭和の終わりから平成を通してのプロ野球選手たちのお話。今のプロ野球よりずっと野球が面白かった時代の裏話⚾️現在解説者や指導者達の現役時代のネタですからオールドファンはマストですよーもちろん今のファンの方もね👍 (ノ-_-)ノ~┻━┻令和元年優勝チーム🏆はどこじゃろねー横浜でありますように🙏2019/04/03
しーふぉ
15
王さんの「テングにならないような選手はダメだよ。テングになって鼻をへし折られ、またテングになって折られる。そうやって力をつけていく」という言葉が気に入った。へし折ってくれるライバルの存在が必要ですね。2017/07/01
anken99
5
非常に読み応えがある一冊。ナンバーで長く活躍してきた名ライター、永谷脩さんの珠玉の53編。プロ野球、そしてナンバーを貪り読んできた自分にとって、時に、ああこれ読んだなあと思いださせてくれ、今読んでもなんら色褪せることのない素晴らしいプロ野球ノンフィクションがそこにある。立ち位置もよし、そして誰よりもプロ野球を愛し、優しい目で見続けてきたことを想像させてくれる。とにかく外れなし、プロ野球ファン、永谷ファンには必携のバイブルではないだろうか。2019/06/26
王天上
4
これだけ選手の素の部分を引き出せるのはすごいな。人間的な魅力があったんでしょうね。2017/05/17
ラムネ
4
読書は楽じゃない。 能動的に言葉を拾い、1行ずつ読み進めることが必要だ。 雑誌「Number」掲載、永谷修の野球コラム選。 随所に足腰の重要性が出てくる。 鍛錬には地道なトレーニングが必要だ。 同じく頑ななプロ野球選手の心を開き、地の言葉を引き出すには、 想像を絶する膨大な時間と信頼の積み重ねが必要なのだろう。2016/09/01
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