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内容説明
「うどん県」や「ひこにゃん」など数々の地方PRを成功に導いてきた“国民的ブームの仕掛け人”が、自身がこれまでに手がけた事例を挙げ、独自のノウハウを公開。予算も実績もないブランドや商品を、社会的な「ブーム」や「文化」に導いていくプロセスを詳細に解説する。時代の読み方、消費者が共感するメッセージの配信方法、低予算で最大効果を狙う戦略など、PR業界のみならず、すべての働く人々に役立つ、具体的かつ実践的な“人を動かす”技術を明らかにする。【目次】はじめに/第一章 人が自ら動く――PRにおける「ムーブメント思考」とは何か/第二章 個人の単位から社会的な動きへ/第三章 クライアントを納得させるプレゼン術/第四章 メディアを動かす/第五章 狙いどおりに永続的に動かす/おわりに
目次
はじめに
第一章 人が自ら動く――PRにおける「ムーブメント思考」とは何か
第二章 個人の単位から社会的な動きへ
第三章 クライアントを納得させるプレゼン術
第四章 メディアを動かす
第五章 狙いどおりに永続的に動かす
おわりに
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おいしゃん
65
「ひこにゃん」「今年の漢字」「佐世保バーガー」「うどん県」などをヒットに導いた仕掛人の書。さらっと読めるが良書。広報や企画を担当する人にも、ぜひおススメしたい。2016/04/02
佐島楓
56
「うどん県」や「ひこにゃん」を手掛けたPRプロデューサーの著書。ブームにとどまらない、永続的な文化に発展するPRをしていきたいという理念に共感できた。情報が大量に流入し、忘れ去られていく社会になったからこそ、個人に情報を届けることを大切にしていきたい・・・ごもっとも。2016/05/01
犬こ
18
筆者は、うどん県、ひこにゃん、佐世保バーガーなどのPRを手掛けました。PRと広告は違う。PRの方が仕掛けていくものだの言葉にハッと気づかされました。地方PRは、都会側から見たを地場産業としてアピールしがちですが、そうではないと。気付きがいろいろありました。2017/07/02
tolucky1962
14
PRのプロによる指南書。仕事一般に適用できそうな内容。個人をコアとした営業展開、事実の基づいた情報提供、チーム内の人間関係の把握、相手をリスペクトし受け入れながら提案を通すなど。2017/02/26
しゅわ
11
ターゲットの設定、PRで陥りやすい失敗、そもそもPRとは何かなど、わかりやすい言葉で書かれていました。2016/10/28
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