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内容説明
電通の現役クリエーティブ・ディレクターが明かす、実践的クリエーティブ思考法。やるべきことを照らし出す「コンセプト」があれば、新商品開発もブランド構築も自由自在。正しいコンセプトを見つけ、イノベーションを実現する方法を解説する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鈴木拓
19
新商品開発の考え方を知りたくて読んだ本だが、商品・サービスを作るための考え方、事例がとても分かりやすくまとめられていて参考になった。自社のサービスを見直すうえでもヒントがある。特に十字フレームの考え方はシンプルで効果的だと感じたので実践していきたい。事例として挙げられている牛肉の話は確かにそうだなと納得。何も考えずに生活していると気づかないことがたくさんある。2024/01/11
Jessica
7
「脳みそで正しく、客観的・論理的に考える」ことだけが持て囃されてきた現代において、主観的な経験や直感を駆使して「コンセプト」を作り出し「その手があったか!」を開発する取り組み。この「新体制の復権」はまさに「芸術は爆発だ」に集約されているということ。思考をこびとのように張り巡らせ発見し突き詰めていくという、なかなか面白く勉強になった一冊でした。2023/06/08
しろ
6
帯に「やさしく書いてあるが、簡単な本ではない」とあったが、まさしくその通りであった。ビジネスシーンで「発想」を求められると固まってしまうもので、祈るような気持ちで読んでいた。やっぱりコンセプトがモノを言う。キャッチコピーだけではダメ、課題発見とそれに対するコンセプト。これは、いろんな方向から物事を見なければいけない。しんどい…と思ったが、実践していこうと思う。繰り返し読みたい一冊。2018/01/19
ロビー
5
ジェームズ・W・ヤングの「アイデアのつくり方」とセットで読むと良いと思う。判型も、タイトルも、内容の分量もめっちゃ意識していると思うので。 「アイデアのつくり方」がまさにコンセプトであれば本書「コンセプトのつくり方」は具体的な手法を書いている。 アイデアを『発酵』させ身体的な自分の感覚に落とし込めれば、「自分自身が良いと思える」コンセプトを世に送り出せるのだろう。とても本質を突いている良書でした。 2024/04/16
よう
5
見直し。2023/10/28
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