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内容説明
これからの時代、ビジネスで最も求められるのが「お金で考えるスキル」である。商品開発や新規サービスを提案する際、プレゼンで「利益」をあげます!と意気込んでみても、それがどのようなサイクルで会社に「お金」をもたらすのか提示できなければ、多くの場合は絵に描いた餅で終わってしまう。そこで本書では、なぜお金で考える必要があるのかから解説し、経営とは直接関係なくても、実際のビジネスの現場で使えるレベルのキャッシュフローの考え方をわかりやすく解説する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
cdttdc
1
終盤までは、ビジネスにおいての税理士ならではのヒント、ノウハウが披露されている。しかしながら、最後の「お金で考える人の人生設計」が1番真剣に読んでしまった。どんな事業でもお金の知識、意識することは重要なので、この本は20代の早いうちに読んだ方がいいと思う。2016/04/07
samurai eu
0
お金に関する考え方の本。税金に関する内容も本書で書かれていた。新書では良い本だと思う。2016/07/23
taktaktak
0
キャッシュフローは重要である。スタートアップを目指す人には良い指南書だと思う。2016/04/26
お抹茶
0
お金でビジネスを考える必要性を税理士がわかりやすく解説。商売で信用される人は,商品の動きとお金の流れを合わせ,お金でビジネス戦略を語れる人。事業開始時点で3~6か月間は,無収入でも継続できるお金が必要。在庫の平均保有期間の理想は1ヵ月。不確実性が高いほど,投資判断で大事なのは収益性よりも回収の速さや元手の少なさ。法人税の負担を小さくするため,儲かった時には不良在庫や回収不能債権や遊休資産を整理し,事業価値を高める先行投資をして,利益と相殺する。役員として株を所有し,退職金と株の売却益を手にするのが良い。2019/11/29
タロウ
0
前回似た様な内容の本を読んだがそちらの方が圧倒的に印象に残った。お金の流れを軸にしてビジネスを考えるスキルの重要性は分かったが、もう少し具体例があると良かったかと。2020/03/08
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