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内容説明
2016年は年初から世界中の株が下がり続けるなど、波乱の様相を呈しています。
サウジアラビアとイランの断交、原油をはじめとする商品価格の暴落、失速しつつある中国経済の先行きもしっかり見据えておかなければなりません。
そして日本はついにマイナス金利を導入しましたが、株安・円高と想定外の動きとなっています。
一方で、絶対的に価値のある日本株は、売られすぎれば、再び大きく戻すのは必定です。
日本を取り巻く激動や変化に翻弄されてはなりません。
本書で世界経済の動向をつかみ、この混乱を自らの利益に還元してきましょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
空海
3
中国企業の負債総額約2000兆円でGDPの155%。ソロスいわく 【中国のハードランデングは不可避】原油初め商品価格の下落で新興国の債務が爆発的な拡大になっている。ゴールドマンは第三の波として新興国における信用崩壊の危機を訴えている。要注意。2016/03/14
鳥義賊
2
中国経済の失速やユーロの危機、東欧・ロシア・中東の情勢、アメリカの利上げと各国のマイナス金利。株価や為替を見ているとけっこう説得力のある内容でした。2016/08/29
山河
0
中国企業負債総額は約2000兆円、GDPの155％。ソロス曰く【中国のハードランデンデングは不可避】 原油初め商品価格の下落で新興国の債務が爆発的な拡大になっている。ゴールドマンは第3波として新興国における信用崩壊の危機を訴えている。要注意。2016/03/14
Ryuuji Yamasaki
0
経済のトレンドを作り出している動きを解説してくれている。真偽のほどは判断できないけど、新たな視点に気づくきっかけになった。2017/01/18
たつ
0
最近の中国、世界情勢をよく説明してくれている2016/08/17
