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内容説明
どん底から甦り、10年で1兆円以上の借金を返したリクルート。その活力の秘密は「現場パワー」にあった!「稼ぐ社員」はこうして生まれる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
摩周
1
リクルート(以下R)のビジネスモデルは砂時計型。ボトルネックを補っている。R事件後低迷したR。成長実感がない。10年先輩も同じ仕事している。営業をずっとしたいと思わない若手が増えた。などのデモチベーションの危機があったそうです。しかしRはそれを現場力で盛り返す。人に関するストレッチ目標、MBO面談(おまえはどうしたい?)、リーダーの役割(牽引・共感)、キックオフ表彰、WHYでしからずHOWで叱る。(どうすればできるようになるか)生き方を語る。人を使う。変わり続ける文化。 →RのDNAを改めて認識した。2013/02/11
しょうたろう
1
リクルート暗黒時代のお話2011/12/11
Takeru Shimo
0
井上功さんのセミナーをきっかけに購入。リクルートのイノベーション創出の取組みや仕組みが随所に描かれている。志本主義という言葉はすごく響いた。2014/10/14
zen
0
10B 個のマネジメント2013/03/12
ゆーや
0
2012年21冊目。 リクルートに関する本は何冊か読んできたけど、 人物伝ではなく会社の特徴全体を知るには一番良い本だった。 社風や制度が、PDCEサイクルのそれぞれの段階に分けて紹介されているのに加え、 最大の経営資源「人」を活かす人事制度にもかなりの紙面が割かれている。 天才と言われたカリスマだった創業者江副氏が退いてから、 一人によるトップダウンがなくなり、 現場の一人ひとりが経営意識を持たなければならなくなったという記述があった。 想起されたのはブータン前国王:ジグミ・シンゲ・ワンチュク雷龍王2012/03/16