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内容説明
団塊世代の大量定年退職が迫り、リタイア団塊・シニア市場をターゲットに商品・サービス開発に取り組む企業が急増している。しかし、一部を除くと、多くの企業で試行錯誤が続いているのが現状である。こうした現場の壁を乗り越えるためのビジネスヒントを「7つの発想転換」として提示する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うーちゃん
1
2006年1月発行のビジネス書なので当然絶版。図書館で借りて読んだ。データが古すぎるだろうなと思い、あまり期待せずに読み始めたが、これがすこぶる面白い。文章も達者なうえ、目からウロコのエピソードの連打で、スイスイ読み進められた。新規事業は当初、「頑張れ、期待している」から始まるが、半年で「何か進捗がないか」。1年で「そろそろ芽が出ただろう」とプレッシャーをかけられ、1年半で「もう、先が見えてきただろう」と苛立たれる。そして2年で「いったい、何をやっているんだ」と言われて終わる。うーむ、身につまされる。2017/04/19
loro
0
どうしたら上手くいくのか、というのは分からないと思ってしまうけど、団塊世代を狙ったビジネスの失敗例を見ているのは面白い。2014/05/26