内容説明
星川修太郎の妹は、メイドロボだった!? 未来予知(フラグ管理)や運命操作(セーブ機能)を備えた彼女を利用し、メインヒロインの座を奪い合う御影透子と光月れい。はたして、その戦いを制するのは――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
朧月
5
もう、読んでて何度、声に出して笑ったか分からないぐらい、面白かった。 前半はネタ満載のギャグシナリオ、後半はこれまでの総集編的シナリオ。 これまで出てきた登場人物達が総登場して、敵と全面対決する。 敵側であるはずの面子まで、味方してくれるというのは、熱くなる展開。 シリアス、ギャグ、ネタ回収まで、これはかなり完成度の高いリプレイ。 この展開が出来たことも、GMさんが1話から魅力的なNPCをいっぱい出して、アピールしてきたことが大きかったんじゃないかと思う。 2013/05/04
水無月冬弥
4
中村やにお先生(@yanioman)のリプレイ #trpg いやあ、すばらしいハーレムラブコメリプレイだった。PCもNPCも生き生きとしていたのがいいなあ、NPCではやっぱり紅之介がいいですよね、とどめも二人でさしていたし(笑)2012/08/25
閃光のナマケモノ
3
面白かったのは言うまでもないが、やっぱりこのシリーズは佐藤有世に尽きると思う。あとがきに書いてあった「有世ノート」を始め、佐藤有世だけフィーチャーした本を作っても売れるんじゃね?俺は買う……多分(^^ゞ2012/08/22
郭(クルワ)
3
あぁ、面白かった…… 涙あり、笑いありでとても凄かった。 いや、熱いシーンも多いし本当に。 さすがプロと言いたくなるそんなリプレイだった。 クライマックスの紅之介とのやりとりや、最後のシーンでは背筋がゾクゾクきた。 あとはこの量のNPCの描写をやりきってるのが本当にすごい。GMのやにおさん、お疲れ様でしたー!!2012/08/18
yoake
2
良い声優リプレイでした!ありさんのボンクラ力がずば抜けており、彼女がシリーズを牽引していったと言っても過言ではないです。ラストの展開も、このシリーズの幕にふさわしい展開でした。良かった。2012/09/11