なぜ、あの先生は誰からも許されるのか? - 同僚・上司、子ども・保護者と上手につき合う

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なぜ、あの先生は誰からも許されるのか? - 同僚・上司、子ども・保護者と上手につき合う

  • 著者名:吉田和夫
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 東洋館出版社(2016/03発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784491029092

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内容説明

教師らしいストイックな堅さは、諸刃の剣。堅いだけでは、壊れてしまう!ストレスを溜めない、悩まない!人とつながる「教師」のための処世術! 教師である自分を、あなたがどう思うかが一番大事!自分をもっと好きになるノウハウ満載!

目次

Prologue
 諸外国から高く評価される日本の教育なのに!
 教師のメンタルヘルスの現状は……

第1章 教師という人々
 教師の肖像
 教育現場の不思議なメカニズム
 まじめさは自己評価とセットで
 教師のモチベーションの源泉
 教師としての自己有用感─教師の仕事に雑務はない
 教師は忙しい?
 時に必要なギャンブル的な考え方も……
 「不適格教員」という名のレッテルは?
 子どもの受け止めは千差万別
 スランプへの対応法
 万策は尽きない!
 人に対して抱くイメージ
 教師の世界のジェネレーションギャップ
 教師職人論─器用な人は、教師に向かない
 教師の資質として欠かせない好き嫌い
 優秀な人間と優秀な指導者
 苦手なことを克服しても、アベレージは高まらない
 最後はやっぱりカメが勝つ
 本当に大事なものは目に見えない
 いろんなやり方があっていい
 できれば、おおらかでありたい
 教師の専門性再確認
 愛される変人になる

第2章 同僚、上司と上手につき合う
 心の中で舌を出したっていい
 面従腹背でいい
 同僚・上司を上手に見切る
 「ほどほどに」「適当に」つき合う
ほか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

モルツ

12
息が詰まりがちになる職場でうまく人間関係を作っていくための先輩からのお話。具体的な休みを取る時の断り方や、退職もあり、というのも紹介してあるのが画期的。ほんまに元気な体があってなんぼです。職場でしんどいなぁと思ってる人はぜひ読んでもらいたい。 タイトルが今時のビジネス書みたいなのがもったいない。副題の方が、内容によく合っています。2015/02/05

くまさん

2
再読です。教師である自分をあなたがどう思うかが一番大事!好きな道を行けば良い!心に響きました。教師としての堅さとしなやかさが必要な時代だと思った。2018/04/30

家主

1
35D 校長先生の、若手への話って感じ。タイトルから想像した内容とは違っていて、残念。2023/07/29

酒井 朋子

1
自分は教師をやっていてもいいんだろうか、こんなに考えるのはおかしいんじゃないだろうか…働いていると様々な謎にあたります。民間から突然公務員になったことで、言い表せない感覚の隔たりを感じ、不安に陥った時にこの本に出逢いました。自分が言い表せなかった気持ちを見事に書き表されていて、読んでいるうちに自分の気持ちが整理されます。まさに、本は私のメンターです。2013/05/05

GO旦那

1
全ての中学校教師必読!特に管理職の先生に読んでいただきたい! 実に柔軟で、それでいて、筋はきちんと通してあって。 吉田先生の下で働きたかった。2013/04/27

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