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内容説明
国の借金が膨らんだあげく日本国債の格付けが引き下げられ、国内総生産(GDP)世界第2位の座は中国に奪われた。このまま人口減少・少子高齢化が急ピッチで進み、デフレ脱却が遅れれば、日本経済は沈没してしまう。「余命」はあと5年。小手先の対策では日本を再浮上させることはできない。人口問題に対応し、経済を成長させるしかないのだ。震災復興策も含め、人気エコノミストが日本経済の処方箋を提示する!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
壱萬参仟縁
1
先ほど読んだ『週刊金曜日』では、民自公の連立で、かつて讀賣のナベツネが大連立を言ったようになり、民主党は解党? かもしれない。「真綿で首を絞められる」(22ページ~)ように、漸進的に没落していくのである。この表現は、手遅れを悔いるものか。著者の論調は評者の考えに近いので、珍しくエコノミストの考えとしては妥当だと思えてくる。一文が短く読みよい。悪い金利上昇、キャピタルフライト、こんなはずでは・・・の四十路、原材料価格上昇による悪い円安への懸念が次々と語られた。末尾で外国人観光客、移民への期待がある。同感だ。2012/12/08
おばけりんご
1
日本が抱えている問題をわかりやすく纏めています。子育てしやすい環境『待機児童ゼロ』や観光立国、移民の受け入れ、世代間格差など、前から言われてきたことばかりです。日本は、20年無駄に使ってしまったのですね。暗澹たる気持ちになります。2012/05/06
mazu
0
デフレが課題→滞在人口の増加→「少子化対策」「観光客の誘致」「移民の強化」。経済学の素人には、わかりやすい理路だけど、処方箋というにはおおげさすぎる。経済に関しての基礎の基礎知識を確認するにはいいのかも。2011/06/13
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