内容説明
いじめ、原発、スクールカースト、日本が抱える大問題を解決するのは道徳だ! ウェブマガジン「cakes」での人気連載がついに書籍化。 岡田斗司夫が小林よしのり、東浩紀、橘玲、古市憲寿、開沼博ら7人の論客と徹底的に語り尽くす。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
阿部義彦
18
可もなく不可もなく。もはや私の興味は岡田斗司夫的なものからはかなり離れてしまっといる、自覚しました。2019/03/04
*
13
古市さんは「昔の方が精神的に豊かだった、というのは決めつけられない」というのは納得。確かに、犯罪率や乳児死亡率を基準にすればそうだと思う。それでは、自殺率などはどうだろう。いっそ「人を自殺に追い込んだ人の割合」とかはじき出せたらいいのに。明らかな犯人なんて決められないのが当然で、そんなのできっこないけど。▼「誰でも、一番上品な家の奴隷になりたい」という岡田さんの指摘にはドキッとした。果たして自分は、少しでも責任を背負って生きようと、頑張れているのだろうか…2018/04/19
てん
12
”新しい道徳”って程新しさは感じなかったし、タイトルほど道徳の話をしている訳ではないが、どの対談も興味深い。そして、皆さんが、「統一的自我」を確立し自己の明確な意見をもっているのが、我々凡人から見るとスゴイ。社会学・人類学・歴史・経済・ネット・原発・サブカル・オタク・政治・アニメと話題は変幻自在に飛ぶが、最後には何とかうまくまとめている。やはり筆者は相当賢い。でも、政治に対して全く希望を持っていないのは驚きだった。2013/10/07
魚京童!
11
これも間違ってないんだよなー。だから何って思ってしまうことがいいのか悪いのかよくわからないよね。2024/07/11
おばけりんご
10
岡田さんが7人の有識者達と日本の難題について対談しています。岡田さんよりも年下、同年代、年上と幅広く驚きました。興味深かったのは、小林よりのりさんと橘さんと輿那覇さんとの対談ですね。個人的に対談していてノリが良いな、話が弾んでいそうだなと感じたのは小林よしのりさんです。貧乏に対する考察と美人といじめに関する意見は読んでいて腑に落ちました。恐ろしい程に説得力があります。小林よしのりさんと対談本を出してほしいですね。橘さんとの対談は正論すぎて現実を直視できない人にはつらいかもしれません。とても面白く読みました2013/08/31
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