人生は、なんとかなるものである

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人生は、なんとかなるものである

  • 著者名:森田雄三
  • 価格 ¥1,300(本体¥1,182)
  • PHP研究所(2013/02発売)
  • ポイント 11pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569809571
  • NDC分類:914.6

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"Reader"および"Reader"ロゴは、ソニー株式会社の商標です。

内容説明

60歳になってブログというのを知り、読者に質問を募り、選別することなく、回答を書く試みを始めた。ブログの読者も「答えようがない質問」を書き込んでくる。「未練と後悔はどちらが情けないでしょうか」「長期引きこもって、やっぱり良くないでしょうかね」「雄三さんは、西洋ハサミ、和ハサミのどっちですか」通常ではない視点が真面目に書かれた、肩の力が一瞬にして抜ける超越した人生論。

目次

第1章 田舎暮らし
第2章 日本のルール
第3章 夫婦
第4章 生活
第5章 教育
第6章 性
第7章 幸福
第8章 演劇

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なにょう

16
プログ、読者からの質問をまとめたもの。なるへそ、なるへそ〜でもちょいと話しがくどいかな。★日本人の間の暗黙ルールについて説明するくだりや、人間関係の機微に触れたものは勉強になりました。★けど、やっぱ、このタイトルだと弱ってる人が対象になるだろう。が、字がつまり過ぎだ。全部真面目に読もうとしたら疲れた。2017/06/15

スウ

5
Kindleアンリミテッドにて。40歳で骨肉腫、50歳で脳溢血になった演出家。エッセー尾形の一人芝居などを手掛けた森田氏が、60歳でブログを知り、そこで募った質問に答えた文章をまとめたもの。石川県の田舎で育ち、旧来の農村の暮らしを知る人の話として、またアウトロー的な個性の強い舞台演出家の語りとして、面白かった。古い価値観を知っているけど今の価値観はこうだろうという視点の持ち方は、納得も異義ありな面もあったが、概ねよかった。2020/08/30

Kazuo Ebihara

2
待ち合わせまで時間があり、 本屋をぶらぶら歩いていたら、 森田雄三さんの新作が目に飛び込んできた。 ほほご存知無いと思うが、森田さんは、 イッセイ尾形さんの一人芝居の演出をずっとやられているお方。 イッセイさんのシニカルな人間描写が、 人々の共感と笑いを生むのは、 森田さんの演出の力も大きい。 本書は、森田さんのブログを書籍化したもの。 読者からの様々な問いに対し、 千変万化の珍妙な回答をしている。 「適当がテキトーになったのは?」 「美談とも醜聞ともとれる話は?」 こ2013/01/29

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