てんとう虫コミックス<br> 大長編ドラえもん23 のび太とふしぎ風使い

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てんとう虫コミックス
大長編ドラえもん23 のび太とふしぎ風使い

  • 著者名:藤子・F・不二雄【著】
  • 価格 ¥528(本体¥480)
  • 小学館(2016/03発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091428639

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内容説明

●あらすじ●あの涙と感動の大ヒット映画「のび太とふしぎ風使い」がついにコミック化! 台風が去り、すっかり天候も回復したのび太たちの町に突然現れた小さな風の子。いたずらを繰り返しながらもどこかにくめない風の子を、のび太は家に連れ帰る。ドラえもんにもその正体はよくわからなかったものの、どうやら台風の子どもらしいと知ったのび太は風の子に「フー子」と名付け、しばらくいっしょにいることに。フー子を遊ばせるために大草原を訪れたのび太たちは、嵐族に襲われている少女を助けたことがきっかけで風の民の少年・テムジンと出会う。大草原でのびのびとはしゃいでいるフー子をすっかり仲良くなったテムジンに預け、いったん帰宅したのび太たち。だが、フー子をほしがっていたスネ夫は、その心のすきにつけこまれて何者かにとりつかれ、フー子をねらって風の民の村へ向かう。果たしてスネ夫にとりついたものの正体は? そして、その目的とは…? 特別かきおろし作品「フー子の小さな大冒険」も収録! ▼第1章/風の子フー子登場▼第2章/風の国の冒険▼第3章/嵐族との闘い!▼第4章/フー子を助けに!▼第5章/マフーガ復活!?▼かきおろし特別読み切り/フー子の小さな大冒険

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

海猫

66
短編の「台風のフー子」を大長編にアレンジした作品。もとの短編には思い入れがあって、がっがりしないブラッシュアップをしており、まず好感。途中から出てくる風の民はモンゴル民族がモデルかな?「風の民の村」は「ナウシカ」で出てくる「風の谷」に似てたりジブリっぽい。設定が作り込んであって、悪役の行動の目的がハッキリしているので、お話にノリやすかった。終盤はベースになった短編をなぞった展開がきて熱い。そして、切ない。藤子・F・不二雄プロ作の大長編は当たり外れがあるけれど、これは当たりの方で、たいへん面白く読めた一作。2021/03/16

M a i n *゚

3
最後泣けた…フー子…2019/08/11

海藍

3
【大長編23作目:映画公開2003年】台風が過ぎ去ったある日、のび太はふしぎなつむじ風に出会う。家に連れ帰ったその生き物を「フー子」と名付けて育てることに。ドラえもんが調べたところ、フー子は知識を持った台風の子どもだとわかる。ラえもんたちはどこでもドアで大平原へ。しかし、そこは風船みたいなタヌキや空飛ぶ羊などが住む不思議な場所。風の民で風を操り、風といっしょに生活する民族がいた。2013/06/13

りょうこ

3
風を使っての洗濯、脱水に吹いた(笑)2011/05/23

てらさか

1
映画版はまだ未鑑賞なので、いずれ見てみたい。珍しくスネ夫が単品で活躍(悪い方に…)。2023/01/08

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