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内容説明
テレビ番組を25年以上作り、世界的な音楽家、芸術家、建築家、職人、人間国宝、三つ星シェフ、一部上場企業の社長、ベストセラー作家、売れている芸能人、気鋭のクリエイター、億万長者など、その道でかなりの成功をおさめている世間で言う「一流」の人に数多くインタビューした著者が気づいたこととは……。
「一流の人は、外食を武器としている」ということ。
おいしい料理を食べると心身ともにパワーをもらえ、さらには「行きつけ」の店を持つことはステイタスにもつながることに、彼らは無意識的に気がついているといいます。
本書では、外食を楽しむコツを紹介するとともに、「外食」をキーワードに、自分をバージョンアップし、仕事もプライベートも今より充実させるための具体的な方法を伝授します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
徒花
318
全般にわたって著者の主観に基づいていることなので、あんまり説得力はない。また、テレビのプロデューサーだけあって高級店ばかりで、いくら本に外食の効能を書かれても「自分とは違う世界に住んでる人の話だなぁ」という感覚がして、読んでも本書の内容を実践しようとは思えない(唯一、「これはいいな」と思ったのは、自分が食べたものの記録をすること)。おそらく、この本を読んでためになるのはごくごく一部の人に限られると思うが、そういう人はすでにいいお店を知っているから読まないんじゃないか、など。多くのパンピーは読む必要がない。2016/03/28
ひろ☆
17
その年の一番の当たりの店に妻を招待する。 何か思い出のある×料理としてのパワー=ラッキーフード 2016/05/07
Salsaru
8
外食というチャンスでいかに楽しみ、次につなげるか。たのしかった。2016/03/07
miyatatsu
4
お店の紹介が多かったりと、もっと外食を上手に活用することで成功への道が見えてくるというものを想像していたので、ちょっと期待と違っていました。2018/01/24
カルロ・イータン
4
美味しい店を紹介する本と思いきや、外食を通して自分を鍛え、人脈を広げる方法論が展開されるという内容だった。一流の店に一人で行く怖さ。それを克服することにより得られるものの大きさ。よい店を複数知っているというだけで上がるその人の評価。外食店の概念が変わる価値ある一冊でした。2017/04/19