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内容説明
成功や失敗は人生の泡に過ぎない!! いかに生き、何のために働くのか? 混迷の時代こそ渋沢栄一に学ぼう。2013年2月に刊行された『渋沢栄一 明日を生きる100の言葉』の文庫化です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mazda
28
美しい国、日本が進むべき道について、「美事は自然に自然に進歩する」を参考に、世の中が自然に流れるような人間関係を構築することが大切でしょう。「文明国は平和を愛する」、日本の周辺にはこれと逆行する国も多いですが、日本は粛々と平和国家としての歩みを止めないことが大切でしょう。他にも心にしみる言葉がたくさんあります。一読の価値があります。2017/06/04
ふね
6
#16 渋沢翁の名言がコンパクトにまとまっていてよかったけれど、、少し物足りなかった。1つでも多く、腹落ちする金言を書き留めておきたい。2020/04/19
みやち🐹
5
何がしか目標を持っているけれど行動できない。そんな私を後押しし、檄を飛ばし、胸に何本も刃を刺してくる言葉が多く記されていました。成功した人だからこそ言葉が重く力強く感じました。作者さんがわかりやすく解説してくれていたので、とても読みやすかったです。少しずつでも目標に向けて頑張っていこうと思います。大河の主人公にもなるんでしたっけ?気になる偉人が増えました。2019/11/24
Masaki Sato
2
渋沢栄一のエッセンス集。ピンときたもの。縁の下の力持ち(サラリーマン根性)で正当化しない、自分の立場と相手の立場を相対的に見る。「完き人」を智情意すべてに秀でた人と解釈してとんがった人材よりも重要と考えるのは?だった。2022/03/19
Glitter
2
人間は情で動くという部分を強調している。 志がなければ人がついてこないことも指摘している。 渋沢栄一の入門にうってつけだ。 これで興味を持った人が本人の著書を読めばいい。2018/08/21