ハーレクイン<br> ウエディング・ストーリー2011 愛は永遠に

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ハーレクイン
ウエディング・ストーリー2011 愛は永遠に

  • ISBN:9784596807144

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内容説明

『遠まわりの恋人たち』レベッカ・ウインターズ作■王女の身分を隠してアフリカ奥地で慈善活動をしているリーザは、命を救ってくれた軍人らしき男性に初めて胸がときめくのを感じた。故郷に帰れば、親の決めた許婚――子どものころに一度顔を会わせたきり、避け続けてきた王子との結婚が待っているのに……。

『ハッピーエンドをもう一度』リズ・フィールディング作■ハードボイルド小説家トムは編集者に女心を学ぶように言われ、渋々人気作家によるロマンス小説のワークショップにやってきた。そこで講師として現れたのは彼好みの美女。それもそのはず、5年前、署名のインクも乾かぬうちに終わった苦い結婚の相手だった!

『ラブレター』バーバラ・マクマーン作■まさか! ステイシーは目の前で微笑む男性を見て卒倒しかけた。結婚した2週間後に彼女を捨てた夫だったのだ。わたしは愛されなかったことにも気づかず、愚かにも彼の帰りを待ち続けた……。7年かけてようやく立ち直ったのに、どうして今ごろやってきたの?

『おとぎの国のプリンセス』メレディス・ウェバー作■あれは6日間だけの情事の約束だった。なのにキャズは名前以外ほとんど知らない相手に恋してしまい、その子どもを産もうとしている。でもまさかカルロスがカスカヴェラドの王子で、結婚しようと言いだすとは思いもしなかった。それが最善の選択だという理由で。
*本書に収録されている『遠まわりの恋人たち』は、既に配信されている作品と同作品となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

糸車

13
短編4作。こういうの感想を書くのは苦手だ。絶対上手くまとめられない。一番楽しんで読めたのは「遠回りの恋人たち」かな。子どもの頃に親が決めた婚約、ええ、ヒーローとヒロインはプリンスとプリンセス。そんなふたりが危険な地域でボランティア活動していて偶然出会い、しかもお互いの身分に気づかないまま惹かれあい、義務を果たさなければという思いと相手への愛情で葛藤。どちらも誠実であるからこそいっときの衝動に身を任せる訳にいかないと悩みまくり。実に好みな展開でした。2020/03/31

ちゃろ

1
⭐⭐⭐3話目の『ラブレター』がよかった2013/12/07

akiyuki_1717

1
全体的にどれも惜しい感じ。おとぎの国の・・・では、国では警護が付くのに、戦地では置き去りで一週間も放置されてたのが、腑に落ちなかった。設定にミス有りではないでしょうか?2013/08/16

くろうさぎ

1
「遠まわりの~」コミックで先に読んでた。「ハッピー~」ヒロインが親元を出て頑張ってたのがいいわねぇ・・・。「ラブレター」これは駄目だわ・・・。いつの時代の話だよってくらいあり得ない。7年間電話一本かけられないような男とは別れたほうがいいと思うわ。「おとぎの~」ヒーローは王子だからなのか、淡々としてるって言うか、、動じないんだね・・・。2012/10/16

Mari

0
★★★2012/03/10

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