atプラス 27  (リニューアル特大号)

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atプラス 27 (リニューアル特大号)

  • 著者名:atプラス編集部
  • 価格 ¥1,232(本体¥1,120)
  • 太田出版(2016/02発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 330pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784778315078

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内容説明

【特集】現場を生きる
岡啓輔
自分でビルを建てる――二〇〇年もつコンクリート
北田暁大+山口智美
リベラルの歴史認識――バックラッシュという分岐点
ブレイディみかこ
民主主義ってコレなのか?――ポデモスが直面する現実
栗原康
失業者のストライキ――われわれは、どこにでもひきこもれる
【特別寄稿】
大塚英志
機能性文学論――更新後の文学

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

e.s.

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大塚の小論について雑感。言語の資源化=情報化こそ資本主義の要請だろう(ハイデガーの言う技術による「徴発」)。小説が市民社会の芸術ならば(描写の例として引かれる小林秀雄は「成熟した市民社会」の文学者だ)、資本の社会からの撤退とその崩壊においては、風景への疎外/同一化も起こりようがない。つまりそれが、「描写の消滅」と商品化したサーガへと帰結する。2016/03/14

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