台湾で日本を見っけ旅 ガイド本には載らない歴史さんぽ

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台湾で日本を見っけ旅 ガイド本には載らない歴史さんぽ

  • 著者名:おがたちえ
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • ぶんか社(2016/02発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784821144198

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内容説明

今も大切に残されている日本統治時代の史跡・建物をたずねて、知られざる台湾を旅するコミックエッセイ!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミカママ

498
王道の台南や高雄をあえて外しての、台湾における日本(人)の痕跡をめぐる旅。イラストも可愛いし、改めて順風満帆とばかりもいえなかった日台の歴史に触れられている。台東や花蓮など未踏の地も魅力的。沖縄経由で台北入り、という手もあるじゃないか?というアイデアも浮かぶ。それまでには面倒な手続きが不要になってるといいな。2022/10/19

ナディ

35
ただ楽しいだけ、観光の旅とは違っていて、勉強になった。戦中の日本の植民地政策の跡を辿っている。こういう歴史を日本人は知らないことが多いのが、残念。2017/11/01

18_y_1977

13
観光では行かない台湾日本統治時代の痕跡を巡る旅。昔の建物がリノべされて保存されていたり、日本人が現地の人達に祀られているのは驚きだった。新天地を求めて生きた普通の人達の生活が垣間見れました。2019/07/07

ちはや

10
なんで料理やスイーツが写真でなく絵なのか。小一時間ほど説教したい気分です。景色や建物のカラー写真が載せられるのならそちらもできたんじゃないの?嘉義編は映画『KANO』を見てないと置いてかれた感じがします(^_^;) アジアって行ったこと無いけど台湾と香港、マカオ辺りには行ってみたいなぁ。2016/07/13

nizimasu

6
そして台湾のマンガルポも第二弾が出ていました。ついに「KANO」の舞台でもある嘉義にいったかと思えば日本からの移民が多数暮らしていて今も色濃く往時の姿を残している花連あたりも網羅していてますますマニアックな世界に突入。でもルートを観る限りあまり台北からも離れていないようなので少しじっくりと旅したくなる。さらに台東あたりだと少数民族の生活ぶりも垣間見えたりこれまた映画の「セデックバーレ」の世界だったり…。ウェイダーシェンの世界観が日本人のアイデンティティも呼び起こす現象は何とも不思議かつ興味深く読みました2015/11/29

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