内容説明
己をライバルとするリハビリ、食いしん坊遍歴、心を読ませない打撃術、オリンピックにかける思いなど、ミスターG・長嶋茂雄の今の声を伝えます。「セコム おとなの安心倶楽部」連載「月刊長嶋茂雄」待望の書籍化!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
読書実践家
10
カリスマ性が違う。日本の良き日々が長嶋さんとともにあった気さえした。「魂は炎で肉体は薪」という言葉が印象に残った。2016/04/24
anken99
6
いやあ、最高!長嶋さんがセコムのサイトに連載しているコラムをまとめたものだという。長嶋イズム満載。ほんと、前向きになれます。それとあえていいたいのが、掲載されている写真のすばらしさ!躍動感あふれる、とはこのことか。一枚一枚、見入ってしまうこと必至。長嶋さんの全力プレーに、心底震えます。というか、何をやっても絵になるな~。当然ながら、MY殿堂入り決定。2019/12/05
もとむ
4
5/3の長嶋茂雄デーに触発され、読んでみました。長嶋さんのスター性と、謙虚でお優しいお人柄に心打たれる一冊です。いろんな話が収録されていますが、個人的には松井秀喜との話、そして現代の子どもを取り巻く環境を憂いている…すごく興味深かったです。最後に、オリンピックの代表監督を務められた時、試合前のミーティングで「すべての国が打倒ジャイアンツで向かってくる。油断するな」と真顔で言って、逆にピリピリムードが和らいだという逸話は最高でした🤣もちろん正しくは「ジャイアンツ→ジャパン」です。2024/05/06
Humbaba
3
苦しいトレーニングであっても、その先にあるものが見えているからこそ続けることが出来る。特に、若かりし頃に野球選手として最大限のトレーニングを行ってきていれば、年老いてからであっても厳しいトレーニングに対応が可能となる。他の誰かが可燃に同じことをしようとしても無理だろうが、その志だけは真似ることが出来る。2016/04/07
鈍足君
2
ONをリアルに見ながら(と言ってもテレビを通してですが)成長した世代です。幸せな時代に生まれました。本書は、2010年から15年まで、セコムのウェブサイトに掲載したミスターのインタビュー記事をまとめたものです。野球ばかりではなく、スポーツ全般に対するミスターの貢献は計り知れないものがあります。病に負けない前向きな生き方は、尊敬です。お体を大切にし、いつまでもお元気で。2016/10/04
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