日中のはざまに生きて思う

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紙書籍版価格 ¥1,650
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日中のはざまに生きて思う

  • 著者名:宋文洲【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 日経BP(2016/02発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784822279691

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内容説明

宋 文洲だから語れる。
中国経済の本当の姿と日中関係のゆくえ
そして、激変する世界で心の平安を保つ道とは―

日本で創業し成功を収めた数少ない中国人の宋文洲氏。ソフトブレーンの経営者時代から始めたメールマガジン「論長論短」を今なお発行し続け、中国経済の本当の姿、揺れ動く日中関係、日本的経営が抱える問題などについて発言しています。本書はそんな「論長論短」の中から選び抜いた、心に残る珠玉のエッセイ集です。

生活の拠点を北京に移してから、宋氏は急速に発展する中国経済を内側からつぶさに見て、その光と影を率直に語ってきました。例えば、わずか数年で中国の庶民の暮らし向きがぐっと良くなったこと。その半面、交通渋滞がひどくなり、空気が急激に悪くなってしまったこと。中国人は今、収入の向上ばかり追及したせいで犠牲になったものについて、反省を始めていること・・・これらは、宋氏だからこそ語れることばかりです。

隣国の経済実態を正しく知り、前向きに日中関係を考えたい方たちにとって、本書は必ず参考になるでしょう。
「なぜならば、本書は日中双方で経営と生活を体験し、愛情を持って日中双方を真剣に考えている宋文洲が書いたものだからです」(本書より)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

復活!! あくびちゃん!

1
この著者のメールマガジンを書籍化したもの。この著者は中国に行ってから少し考え方が変わってしまったが、これを読むと心根はやさしい人だということがよく分かる。この感じのまま他の発言もしてくれるようになると、本当に日中のためになるのになぁ…と思いながら、読み終わった本でした。2016/03/11

よみよみおじさん

0
宋さんの本を連読してます。本音の部分がところどころに見受けられました。周りの環境によって人間は作られていくのですね。(笑)2018/07/08

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