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内容説明
「いつか誰かを心から好きになってみたい。みっともないくらいに──」そう思えるようになったのなら新しい季節は、もうすぐそこに来ているのかもしれない……。おひとり様ライフを描いたオムニバスシリーズ1年9ヵ月ぶりの第6巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
masa@レビューお休み中
87
あれ?痛くない!イタタタッてならない!痛いほどの切ない想いや、痛くて悲しい失恋の物語がないじゃないですか!あぁ、これは僕の勘違いだったんねすかね。毎回、このシリーズを楽しみにしている理由というのは、痛くて切ない恋の物語が読みたいからなんですよ。(あっ、こんなことを言っている自分が痛い?(笑))もちろん、今回もおひとり様女子のうまくいかない恋が描かれてはいます。でもでも、なんか甘さがあって苦くないんですよね。もう少しビターな恋を希望します!(笑)2016/02/21
よっち
51
喫茶店で出会った気になる人、ようやくお近づきになれたと思ったら相手には...と見せかけてもう一方で別のエピソードがある展開は今後が気になりますね。北海道の若社長の話とか本を通して繋がった二人とか、いつかまたいい感じになったところがまた読んでみたいです。2017/11/20
exsoy
46
喫茶店の大学生の話、それぞれの視点にザッピングして見るの面白いなぁ。/谷川史子のツリ目のキャラ、初めて見た気がする。2016/04/26
DAIKI@ゆっくり読書中
38
始まる恋、終わる恋、嬉しさも切なさも人の数だけ、恋の数だけ。悲喜交々なおひとり様ライフは、女の人に限っての話じゃない。今回は珍しく、男性視点のお話もあり。老若男女、どんな境遇であれ生きている人は、自分の物語を持っている。人生は概ねままならないもの。楽しく嬉しい時もあれば、時には自分を見失い、深く傷つく事もある。大切な人が出来て初めて知る、愛する喜び、喪う哀しみ。だけど、その喜びも哀しみも、生きていればこその醍醐味だ。だから、生きる。みっともない位、がむしゃらに。『おひとり様物語』には、格言がいっぱい。2016/02/21
まりもん
33
男が主人公だったり、リンクしている話があるといつもの流れと違う気がして嬉しい。2016/02/17