講談社現代新書<br> 国際共通語としての英語

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講談社現代新書
国際共通語としての英語

  • 著者名:鳥飼玖美子【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 講談社(2016/02発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062881043

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内容説明

グローバル時代の現在、ビジネスでも教育の現場でも日本人の英語力が問われている。ビジネスパーソンが、学生が、「通じる」英語を目指すために必要な条件を提言する。著者は、確かに英語を話す機会は増えているが、相手が英語が母国語の話者とは限らない、「英語という共通語」をつかってコミュニケーションすることが目的であり、ネイティブ並みに話せなくてもいい、「自分らしい英語」の発信をして下さい、と強調する。

目次

はじめに
第一章 通じる英語とは何か
第二章 発信するための英語
第三章 「グローバル時代の英語」が意味するもの
第四章 国際共通語としての英語と学校教育
第五章 英語教育で文化をどう扱うか
第六章 国際英語は動機づけになるか
これからの英語と私たち─まとめに代えて
あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふろんた

15
業務でもメールや資料作成は半分以上英語を使っている。中国もフランスもタイも英語だ。同僚のインド人はインド人同志でも英語でコミュニケーションをとっている。慣用表現などこなれた英語よりも正しく伝わるかが重要。なので、プログラミング言語のような記述になってしまう。でも、共通語とはそういうものなのかもしれない。2018/02/09

ロッキーのパパ

14
「国際共通語」として英語を学ぶということと、「英語はツール」「コミュニケーションはスキル」ということは違うという著者の2つの主張に概ね同意できる。ぼくも文部省の指導要項に疑問を持っており、コミュニケーション能力は母語で鍛えるべきと考えている。その上で、グローバル化した世界では英語は不可欠なのでコミュニケーションするための英語能力は身につけたほうが良いと思っている。そうなると、ぼくの英語に対する立場は著者の言う「ツール」になっちゃうのかな。2011/08/10

Gatsby

11
『英語公用語は…』でも、筆者の考え方の多くに共感した。本書でも、「国際共通語」として英語を学ぶという姿勢と「英語はツール」「コミュニケーションはスキル」という言説は疑えという2つの提案には共感を覚えた。英語教師の中でも、英語に対するスタンスは様々で、「英語はツールだ」ということをよく言う人もいる。しかしながら、そう言う人に限って「ツール」として使いこなせなかったり、「スキル」であるコミュニケーションの能力に欠けていることに無自覚なことが多い。言い過ぎか… なかなかすっきり解決しない問題だ。2011/04/23

parc11

7
本書を読んで、英語を学ぶ(ごくごくたまに使う)にあたって、ナチュラルハイと思しき陽気なアメリカンの、ステレオタイプなあのノリ(ビバヒル的な)をそっくりそのままコピーしなければいけないという思い込み、すり込みがあったこと、それが結構負担だったことに気付いた。(だから、自分は英語より仏語の勉強のほうが楽だし好きだった。)また、EUの多言語主義、意外だったが米言語学界の外国語習得に対する意識をみるに、日本人の英語習得に限らず、海外の日本語学習者を増やすというのもグローバル化におけるひとつのアプローチかと思えた。2016/07/06

Riopapa

7
最近はノンネイティブと英語で話をしたり、メールをやり取りする機会が多くなったので、本書の主張には同感。所詮、ネイティブにはなれないのだから、ある程度まできたら、英語そのものを鍛えるよりも、論理的思考や伝えるべき内容の勉強に時間を費やす方がいい。2013/07/27

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