G.I.D.(1)

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G.I.D.(1)

  • 著者名:庄司陽子【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 講談社(2016/02発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063725148

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内容説明

私は“男”なのに、肉体(いれもの)が裏切った――。生まれたときから自分の「性」に違和感を持っていた、元総理大臣の長女・賛子(あきこ)。初めて生理がきたときのショックは重かった。身体が心を裏切るならば、いっそ死んでしまいたかった。そんなとき、インターネットで知った「性同一性障害」ということば――。“僕”の世界は広がった。だけど、“僕”の自由は、この家のどこにもなかった……!! 「偏見・差別のない世界」を願う巨匠・庄司陽子が人間愛をこめて描き出す、性同一性障害(=G. I. D. )の物語!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しょむ研(水野松太朗)†選挙マニア!?

7
性同一性障害により女性として産まれた男性が、自らのアイデンティティ獲得の為に国会議員として活躍するという話。難しいテーマを扱った貴重な作品だが、短期連載だった為非常に展開が早く、やや消化不良気味。もう少し長い話をじっくり読みたかった。2016/04/02

かやま

4
性同一性障害の少女を描いた話(いつも思うけどこう書いた時、心と体のどちらの性別を指して「~の少女」と言っているのか判りづらい)。連載当時そのうち読もうと思ってて、結局読んだのが16年後とか。障害という言葉が云々で今はあまり使われていないらしいけど、色々他にも変わった部分とかあるんだろうな。2022/11/05

みどりまん

1
長期間持続する異性への強い同一化2021/12/02

どあら

1
再読。性同一性障害のことを偏見を持った目で見ないようにしたい。2014/06/16

津島澪

0
展開が早すぎて、あらすじ読んでるみたい。2017/01/31

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