内容説明
…幸せは、自分のこころが決める。今が一番幸せ。“馬場ちゃん”の愛称で親しまれ、朝の情報番組『ZIP!』から、スポーツ、報道、パラエティ他、数多くの看板番組でも長くキャスターを務めた、元日本テレビの人気アナウンサーの馬場典子さん。「なぜアナウンサーになったのか」、アナウンサーになってみて「学んだこと」「教わったこと」「これからのこと」など、初めて明かすアナウンサー人生17年間の熱い想い。―――初のエッセイ本。「≪言葉≫を扱うアナウンサーとして教わったことは、同時に、一人の人間として大きな力になるものでした」「伝え手として、言葉は無力と空しくなることもあるけれど、言葉から、確かに力をもらった日々」…職場・仕事場での人間関係や、夫婦・家族関係でも、友人関係でも、人生のヒントとなる考え方や、悩みの共感、日常にも役立つ言葉の伝え方など、具体的事例も盛りだくさん、職業や年齢や性別を超えて、今日を頑張るエールとなる一冊です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kenji Nakamura
2
幸せは自分の心が決めるニャア🐈💓2019/06/24
K.C.
2
それほど贔屓にしているわけでもなく、先日ラジオにゲストとして登場されたことを機に新刊と一緒に手にする。華やか世界と内面は当然違うのだが、馬場さんの性格が見え隠れする。ファンであれば是非(4年前なのでもう手に取られているだろうが)。2018/09/18
ピリカ
2
芸能人やアナウンサーが出してる本の一冊をちょっと読んでみようという軽い気持ちで読み始めましたが、馬場さんってこんな人だったんだと驚きました。 人として尊敬できる人だと思います。また、この本を手元に置いておきたくもなりました。2015/10/13
akiᵕ̈*
0
積んでた中からやっと読了。世界仰天ニュースは好きで見ている番組なので、そのイメージが強い馬場さんだけど、アナウンサーという職からの日々の成長が、読んでいて伝わってくる。とにかく真面目〜!常に周りが気になり、周りと比べ、良い子でいなくっちゃが強く、母上殿が厳しかったんだろうなぁというところまで感じてしまう。今はフリーで活躍されていて、いろんな意味で肩のチカラが抜けて自分らしさを楽しんでいるんじゃないかな。アナウンサーって実際はとっても泥臭く、様々な葛藤との戦いを経てのあの笑顔!なんですね!2018/05/09