内容説明
学生の就活は空前の売り手市場といわれています。
そして、未来の人口動態から考えると、若者の人材登用は大きな社会テーマとなるでしょう。
今後、社会の中心となるであろう「既卒、フリーター、第二新卒」について、
採用企業が正しい認識をもち、
また対象者である彼らが自らの現状認識を踏まえて活動することが望まれています。
本書は基本的に「既卒、フリーター、第二新卒」といった対象者に特化された就活情報となっています。
「既卒、フリーター、第二新卒」は「新卒」とは明らかに違った活動が必要です。
どう違うのかというと、その回答にはっきりと答えられる本は今までに存在していませんでした。
また、採用企業についても、「既卒、フリーター、第二新卒」をどう判断すればいいのか、
ということについて、明確な基準や条件というものが、未だ整っていないと考えられます。
本書は、採用企業にとっても、「既卒、フリーター、第二新卒」とっても、
素晴らしい出会いとなることを願ってやみません。
新卒採用の陰に隠れ、ふだんあまり議論されてこなかったこの問題が、
『既卒、フリーター、第二新卒の 就活はじめの一歩』によって、多くの方々に注目していただきたいです。
目次
表紙
はじめに
本書について
著者プロフィール
目次
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
磁石
23
こういうの見ると、どうしても思ってしまう。会社に入る/で働く以外の道、てないのかな? 道が恐ろしく狭い気がして仕方がない。すでに負け犬/敗者/落伍者の烙印をはんば押された(あるいは自分で引き受けた)のに、どうしてその膝におすがりつかないといけないのか。何の義理があるのか、マゾなのか、その苦行の先にあるものは本当に輝かしい未来なのか/そう想えるのか。別の道は無いのか? ……この手の本が出ているということは既に、人の心が会社から離れている兆候なのかもしれない。2017/05/06
kana
6
既卒・フリーターなどハンデがある人向けの就活本。過去にダメな点があっても、「深く反省した結果、今の私はここが違います!」と成長をアピールする。また、発言の筋を通すためには仕事に対してある程度の覚悟が必要。…など、具体的なアドバイスが参考になった。どちらかと言えば既卒、第二新卒向けなので、高卒の自分には関係ないかな?と思える点もあった。2017/08/01
ユキ
2
やばーい!早くしないとすぐ年取っちゃう!若ければ若いほどいいと。業界や職種を変えるなら特に。具体的なhow-to本なので、すぐにでも行動できそう。しかし企業に入ると、学生の時には考えられなかった働く上での譲れない条件とか、そういうのが見えるし、自分にできることとかアピールとか、しっかりできる自信があるので、きちっとやっていきたいな。がんばる2016/08/18
ゆうろ
2
フリーター、第二新卒など、の人などには良さそうな本。休職→退職→転職の自分としては、少し参考になった程度。2015/10/03
しゅんぺい(笑)
2
タイトルのひとたちを対象にした就活、転職サイトがたくさん挙げられてるのがよかった。そして、この著者さんがやってる会社のことも気になった。2015/07/24
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