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内容説明
トヨタの現場と
マッキンゼーの企画から
得た最強の実践力
トヨタとマッキンゼー。
実践力と戦略立案力、一見、2つのまったく異なる志向性をもつ組織のように見える。
トヨタは、主要な実務の精度向上を目的とした、現場での展開がしやすい問題発見の考え方や実践手法のレベルを常に向上させ、それらを全社で使いこなす。マッキンゼーは、依頼主が放置していた、あるいは、見逃していた経営レベルの課題を明確にし、解決策をつくり上げるためのツールや方法論、そしてファームの能力の開発・向上にいそしむ。
この2つの企業に共通するのは、PDCAの精度の高さ、速さ。
PDCAはPlan(企画)、Do(実行)、Check(検証)、Action(方法論の改善・進化)というあらゆるビジネスに必須のサイクルを精度高く、早く回す。新人研修で教えられる基本中の基本を、2つの優良企業が重んじている。
トヨタのグループ企業の豊田織機製作所、マッキンゼーを経験した著者・稲田将人氏がPDCAの本質的な意味合いと実践的な方法論をまとめたものが本書。最終の第6章には実際に組織としてPDCAを廻す事例を紹介している。実践に即したイメージを知りたい方はぜひ読んで欲しい。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ろぶくん
7
今年最後の一冊はPDCAについて書かれたもの。最初から最後までPDCAについてだけ書かれていて、PDCAがいかに大事かがよくわかる。PDCAが健全に機能しているかどうかで企業が繫栄するか滅亡するかが決まる。来年はPDCAにこだわってみようと思う。2021/12/30
kasumi
4
PDCAを回し続けることで自信がつき、次の成長へと繋がる。難しそうな本のようで、実例や図式化が多く、閑話休題を読むだけでも面白い。2018/08/19
nrk_baby
4
PDCA本 2016/03/07
☆ツイテル☆
2
フライヤー2022/02/25
Mai
2
PDCAからはじまり、PDCAで終わる本。基本に忠実に、かつチャレンジを。経営側のなすべきこと、現場でなすべきこと、か書かれた本。2016/09/27
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