角川書店単行本<br> Roman 冬の朝と聖なる夜を廻る君の物語(上)

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角川書店単行本
Roman 冬の朝と聖なる夜を廻る君の物語(上)

  • ISBN:9784041036068

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内容説明

今晩和、親愛なる地平線の旅人よ。これは朝とも夜ともつかない地平で目覚める君の為の物語(Roman)だ。傷つき敗れ、失う者達の物語(Roman)だ。それでも空を仰ぎ、彷徨い続ける者達の物語(Roman)だ。嗚呼、僕達は生まれて来る。そして、死んで行く。廻り続ける風車のように。これはそこにある物語(Roman)だ。どこにでもある特別な物語(Roman)だ。さあ、詩を灯そう。詠い続けよう。いずれ聖夜(ノエル)に生まれいづる彼のように。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

鳩羽

11
朝と夜の狭間の世界をさまよう「君」が「僕」として意識を持ち、自分が生まれてくる物語を探してくれるように生と死を司る人形に頼む。人形は中世のフランドル地方を中心に、少しずつ重なるように続いていく人の物語を追っていく。CDやコミカライズ版と比べると、「Nein」発表後ということもあって色々更新されている。これまで父親の影が薄くなりがちだった話は一転、少年・青年の物語となることで逆に母親の不在を招いている。11文字は誰の伝言になるのか、一人称が「僕」から「俺」になったのはなぜか等、気になることが多く、楽しみだ。2016/02/04

わきち@肩書きは妄想家

7
うーん、Neinネタというか、Noëlきたか…って。それぞれのストーリーに繋がりがあるかも!!?というのもサンホラの魅力だと思うけど、RomanはRomanで楽しみたかったなあ。漫画のほうが秀逸ね。2016/03/05

あけさと@ぷに

5
やはりサンホラの世界はおもしろいな。2016/10/14

冬桐

3
積読していてやっとこさ崩した一冊。 あぁ!これは、楽曲を一から聞きなおして、また読みながら聞きなおしても、こんなにも細かいところまでこの作者さんは絡めてくるの!と思うぐらい濃密な上巻でした。 サンホラの全ての世界観をひっくるめていて、なおかつ作品同士のリンクもさせていて、あ!この登場人物のこれはここにつながるの!など一度で何度も美味しい上巻! 特に『見えざる腕』と『緋色の風車』は、『Elsyino』と絡められていて最高! 下巻もこのままの勢いで読もう!2022/10/08

ジョン・ドゥ

3
お布施なんだからね!別にあんたなんかに期待してないんだからねっっ!…って本当にダメだな。なんで関係ないノエルの話付けるの?順番も伝言通りでもなく漫画がトゥルーENDだったから小説はアナザーENDの屋根裏Romanに持っていくのか!?と思ったら屋根裏使っちゃうし馬鹿なの?心理描写は小説の方がいろいろできるのにごっそり削って漫画版よりスカスカじゃんねぇかよ。下巻で大逆転があるとは思えないなぁ・・・2016/02/28

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