内容説明
この春(2015年)、料理教室をスタートさせた料理家の渡辺有子さん。教室をはじめるにあたり、料理道具や食材を改めて見直し、選びなおしています。本書は、著者が長く愛用する道具のことや、新しく仲間入りしたものなどについて、選んだ理由、使い続ける理由、作り手さんとのエピソードなどと、それらを使ったとっておきのレシピを写真とともにつづります。お気に入りの料理道具/庖丁とまな板、飯水釜、クリステルの浅鍋、ボウルとザルのセット、盆ザル、焼き網、肉用温度計etc.お気に入りの食材/お米、パスタ、粗塩と細塩、米酢、菜種油と太白胡麻油、酒粕、フレッシュハーブ、ピーナッツバター、純胡椒、クミンetc.毎日使うものだからこそ、ちゃんとしたものを選びたい、使いたい。著者がこだわりの目で選んできた品々。いま、いちばんのものを紹介します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アズル
25
図書館本。料理道具はやはり自分が納得できるものでないと、料理の際にスムーズにいかないですね。クリステルのセットは、私も欲しいと思っていたところです。高価なんですよね…。井上農場ではないけれど、ここ何年かは、私もつや姫です。2016/01/21
ケロコ
18
【図書館】好きな道具は美しく値段もそれなりだ。こだわりの逸品は割りと人と被ってるけど、少し違うものが有るのが発見だ。人のお道具を見ることで新しい物に出会える。使い勝手を試したいけど、それなりのお値段だとなかなか思い切れないのが現状なのだ。然るにこだわりの逸品を見つけるには時間がかかる。暮らしも気持ちも変わっていくから自分にはその時に合ったお道具が有るのだと思う。今の自分に合ったお道具をゆっくり探していくのは楽しいね。そして食材。これもまた好みが出るし、実際切りがないと思った。こっちはそこそこでいいな。2018/07/14
はるき
15
プロ仕様。弘法は筆を選ばずって言うけれど、筆って大事。2021/04/18
きりぱい
7
春に料理教室を始めた折に道具や食材を改めて見つめなおし、良さを再認識したり、新しく取り入れたりしたものの紹介。大体が定番。それは、料理を始める人がこういうのを揃えると楽しく料理ができそうという定番でもあり、ちょっと洗練されたものを好む系の定番でもあり、渡辺有子の他の著書とかぶる定番でもあり、とまあ特に目新しさはないけれど、雰囲気が好きだし、紹介する道具や食材の数だけ小さなレシピもついているので特別悪くはない。2015/11/06
かになお
3
料理道具は他の料理家の本でも出てくるようなもの(野田琺瑯やストウブ)食材やレシピもそれほど惹かれなかった。ちょっと気取っている感じ。2016/05/31
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