働く力を君に

著者名：鈴木敏文【著】/勝見明【構成】

講談社（2016/01発売）

• ISBN：9784062199117

内容説明

日本最強の巨大流通企業を率いる鈴木敏文氏が、自ら、ずっと変わらず実践してきた仕事術を、ビジネスパーソンにすべて伝える。40年間以上成長してこれたのは、「変化に対応し続ければよい」という、鈴木氏の変わらぬ信念があるからだった。いまはまさに、昨日と同じことをしていては成果の出せない時代。そんな変化の時代こそ、「ブレない視点」「シンプルな思考」で、「お客様の立場」から発想する具体的な方法を学びたい。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[だいすけ]

評論家ではなく目指すのは実務家。自分はまだまだ甘ちゃんだとあらためて痛感。

2018/06/11

[まゆ]

つい先日セブン&アイホールディングスを追放？された鈴木会長の経営理念や信念をインタビューしてビジネスマン向けに読みやすく構成した本。仮説力、ぶれない視点、シンプル思考ってつまりトップがこうと言ったら無茶しても頑張ってやって来たセブンイレブンの成功談か。この会長主導のトップダウン方式が破綻をきたして役員に総好かんを受けたのか…。

2016/08/24

[pinevillageKNG]

仮説を立て検証し実践する。その際はお客様目線と極力シンプルに考えること。とても分かりやすいが、セブンイレブンやセブン銀行を逆境の中やり遂げ大成功を収めた鈴木敏文氏が語ると、その重みは全然違う。「本当の意味で仕事をしているか」という言葉が深く刺さります。 どこかで聞いたことがある話だと言うことは簡単ですが、これを実直にやり続けることで必ず成長できると確信できる内容。本質とは単純明快で、だけどやり続けることが難しいのだと改めて振り返ることができた。自分の仕事について振り返ることができる良い本だと思う。

2022/01/10

[ninoken8]

『常に疑問を持ち、自分の頭で考え仮説検証を繰り返す。そして目的と本質を問い続け、あるべき姿を追い続ける。』 この本から学んだことです。 文字だけ見ればありふれたものですが、一つ一つの言葉をしっかりと理解して、挑戦し続ければ必ず成長できますね。

2021/01/12

[miyatatsu]

正直な感想、まったく面白くなかったです。ビジネス書としてもそして専門書としても全く得るものがなかったです。

2018/05/03