巨悪を許すな! 国税記者の事件簿

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巨悪を許すな! 国税記者の事件簿

  • 著者名:田中周紀【著】
  • 価格 ¥968(本体¥880)
  • 講談社(2016/01発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062816427

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内容説明

国税局査察部新人マルサ、新米記者の参考書。銀座のホステス、芸能プロ、ヤリ手経営者に凄腕コンサルタント……脱税に絡む「わるいやつら」の巧妙な手口をベテラン国税記者が徹底的に解き明かす。新米の国税担当記者や国税職員らの入門書、新人のマルサ査察官や特捜検事の参考書として関係者の間で大いに活用されているという伝説の書(著者は東京国税局査察部から講演を依頼された唯一の記者)が、新章を含む大幅加筆。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スプリント

7
国税局がどのような組織なのか、脱税のやり口や国税記者の生活など内容盛りだくさんで面白かったです。百戦錬磨の当局を相手に逆転無罪を勝ち取った事件の顛末が一番印象に残りました。2016/03/05

minu tanu

2
興味深い題材ですが脱税の説明が難しすぎる。2024/01/12

ちゃあぼう

1
国税当局の各部署の業務内容の説明と過去の多くの脱税の記録が描かれている。分かり易い案件もあるのだが、後半にいくほど自分には難解な手口が記載されていて用語集などがないと理解できないと思った。それでも、脱税の教科書として読むのはいいと思う。(マネしてはいけないけど。)2021/01/16

R.

1
本当にスキームがややこしくて、悪いことを色々考える人がいるんだな、いうことだけわかりました。2020/01/17

Himiko

1
ナサケの女というドラマが、昔好きだったけど、この本を読んで、国税局の仕組み、仕事内容がよくわかりました。そして、世の中にはすごい額のお金を動かし、持っている人がいるものだとびっくり。脱税の仕組みにも驚かされました。2016/05/03

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