内容説明
98年4~7月に行われた「“pure soul”TOUR’98」、そして8~9月に行われた「pure soul in STADIUM“SUMMER of ’98”」。「現象を伝説に変えたい」――。その言葉どおり’98年、GLAYは“伝説”を作り上げた。このロング・ツアーを追ったドキュメント・ストーリー「夢の地平」が復活。ツアーの中で彼らがどんな“夢”を目指していたのか……。その“夢の地平”の先に見ていたものとは……。21世紀、新たなる地平を目指して動き始めた彼らの原点がここにある。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まあ
10
おととい、音楽番組でGLAYを観た。GLAYを好きになったのは小学生の頃で、BELOVEDという彼らが20代の頃に出た曲だった。今では僕がアラフォーで彼らがアラフィフ。メンバーのTAKUROが30歳を過ぎた辺りから、永遠というものは無いと、度々口にした。今になって何だかわかってきた。小学生の頃からあった深夜の馬鹿力、カーボーイ、ナイナイのラジオだってそう。V6お疲れ様でした。2021/03/13
まあ
6
20年前の1998年の長野オリンピック開催中にGLAYの全国ツアーのチケット発売。電話回線がパンクした。前年にアルバム450万枚売上、翌年の20万人ライブ。出す曲出す曲、ミリオンヒットにチャート1位、GLAY現象真っ只中の1998年のロングツアーに密着。当時の曲でpure soulという曲があり、純粋な魂ということではなく、こんな時代で汚れないでいくにはという自分への戒める曲。あんなに売れてるのに凄く真面目で素朴な青年達。夢の地平を読めばいつだってそんな青年だった頃のGLAYに逢えるヤァ!ヤァ!ヤァ!2018/02/23
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