電撃文庫<br> りんぐ&りんく!

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電撃文庫
りんぐ&りんく!

  • 著者名:水沢あきと【著者】/木場智士【イラスト】
  • 価格 ¥627(本体¥570)
  • KADOKAWA(2016/02発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784048680882

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内容説明

何故か急にアパートの給湯器が壊れてしまったため、隣町の銭湯に行った俺がバッタリ会ったのは隣のクラスの美少女市瀬さん。何故か帰り道も俺にぴったり付いてきた彼女が言うことには、給湯器を壊した犯人は市瀬さんで、何故壊したかと言うと俺を銭湯に誘き出すため、らしい。さらには今日以降ずーっと俺の家に泊まるなんて言い出した。理由は俺が「あたしの所有物だから」、と。……えっと、俺、一人暮らしだから、結構マズイと思うんだが……? 結局、ばらまかれたら破滅必至のケータイ写真を突きつけられ脅されて言うなりの俺・常磐祐樹の運命は?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

中性色

9
どっちかというとメディアワークスで活躍している人の作品。うーん、話のこねくり回し方はうまい方だと思うけど、設定のこねくり回し方はあんまりな感じかな。なんか冒頭30ページぐらいで全て話された感じだけど、もっとキャラを掘り下げて70ページ目ぐらいから時間かけてやる感じがちょうどいいかな。ページ数すごいことになりそうだけど。あとキャラの行動も結構唐突だから、9のいいところより1の悪いところに目がいってしまう。まだバックグラウンドが見えてるだけ華泉礼さんがマシかなぐらい。2016/04/09

がぉ@春待人

2
図書館で適当にポイポイっと放り込んで借りた作品。 典型的なラノベ設定&展開。 だからといて面白いかというと、人物描写、異能力バトル、ハーレム展開、どれも浅く、今三つという感じ。。。2017/03/04

Humbaba

2
良くも悪くも典型的なライトノベル.その中の,学園における魔法使いモノ.主人公は使い魔的なポディションであり,それを争って魔法少女たちが戦闘を行い,誰が彼を所有物とするかを競う.2010/07/09

YOU

2
挿絵に救われた感がある。主人公の優柔不断さというか曖昧さが主人公らしさを出していたが、戦闘のシーンが分かり辛い。戦った後の何もなかった感も気になった。読みやすい作品。2009/12/10

鑑真@本の虫

1
能力者たちが、自分たちに力を能えることができる能力を持つ主人公を廻り、所有権争いをするお話。 典型的なライトノベルではあるが、水沢先生らしい柔らかさがあり、個人的には嫌いではない。 もう少し掘り下げたら、独創性も加わって良かったのだろうが、生真面目さがあって、こういうのもたまにはいいかもしれない。 序盤の展開などは、王道だけれども可愛らしくて好きだ。 惜しむらくは発展性があまり感じられないことだが、他作品ではクリアしているので、良いかと思う。2014/09/06

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